これが世界遺産 シャット・ゴンブズ・モスジッド だ! | 黄金のバングラ(バングラデシュのお話とオマケで暗号通貨)

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(2014/12/11 投稿記事の再掲です)

これが世界遺産 シャット・ゴンブズ・モスジッド だ!

行って来ましたよ。はるばる。クルナ経由で

バゲルハット

まで。ちょっと注意しなければいけないのが、バスに乗る時「バゲルハット、バゲルハット」と言っていると、最終のバゲルハット市内にまで着いてしまうこと。

私はグーグルマップを見て、通り過ぎたのに気がついて急遽降りたのだった。

カーン・ジャハーン・アリ廟

を過ぎた位だったので、そこを寄ってから行くことにした。( 廟 については別途説明)

カーン・ジャハーン・アリ廟を見てから、オートに50タカ支払って、クルナ方面に2キロほど戻る必要があった。

本来ならバゲルハット行きのバスから見えるのであるが、進行方向に向かって右の窓側に座ってしまったので、気付かず通り過ぎてしまったのだ。

このブログを読んで行く人は必ずバスは左側の席に座り、左手の景色を良く見ること。これ重要!

通り過ぎてしまったもののなんとか戻れていざ入場。ここで例の如く外国人価格を請求される。200タカ。

ヒゲもはえているので、冗談半分で
「アミ バングラ デシ」と言って一旦、20タカで済みそうだったのだが、その後のベンガル語の会話が続かず外人とバレてしまった。素直に10倍の200タカを払って入りましたヨ、結局!

さて、バゲルハットの最大の見せ場

シャット・ゴンブズ・モスジッド

私はそこそこ満足した。確かに内部は綺麗でないし、単なる汚い空洞だけなのだが、これは多分お祈りを大多数のムスリムのために設計したから、と勝手に解釈した。

この建物の意味は60のドームを持つモスクであるが、ドームの下はお椀状の空洞になっており、60も反響装置があると、目一杯人が入ってお祈りをしたら、大反響するのではないかと想像したからである。

それを思って外部を見てみると、たこ焼き器をひっくり返したような建物も愛着が沸くというものだ。

世界遺産としては旅行者向けの看板が道路にもないのは頂けないと思う。私が見過ごしても仕方が無いのではないだろうか?

やはり旅行者に優しくない国だ。

見ること自身はそれなりの価値だと思うが、数多くある世界遺産の中では優先順位を下げても問題はない。

あとは個人の価値観だ。

 

 

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(2014-12-11 21:39:00 初稿)

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