小中学生の陸上競技(アスリュゥトAC)

福井県選手団強化合宿

7月25日（土）～26日（日）の二日間、全国小学生陸上競技交流大会に出場する福井県選手団の練習に帯同しました。

この夏一番の暑い二日間になりましたが、選手団の子どもたちは、この二日間でとてもたくましく成長してくれました。

合宿というのは、単に技術面よりも精神面の成長に大きな影響があると思います。リレーは別としても各種目1名の代表選手。参加する前はとても不安でおどおどしていましたが、徐々に福井県の代表選手であることの誇りと自覚が芽生えて来たようです。

　立待RCから参加した子も、トライアルでは自己の記録を7m以上更新し、目標に対しても前向きに考え、強気の発言も聞かれるようになりました。技術的にも、あまり振り切れていなかった腕も振り切れるようになり、助走から投擲までのリズムも安定してきました。

　全国へ行っても、堂々と戦える準備は整いつつあります。あと1ヶ月、さらなるレベルアップをはかっていけるよう、支援していきたいと思います。

7月24日（金）の練習メニュー（参加者12名）

①　ハードルドリル（姿勢・股関節・踏み込み・切り返し）

②　ミニハードルドリル（弾みと肩の動きの連動）

③　種目練習（ボール投げ・ハードル・幅跳び・リレー）

7月23日（木）の練習メニュー（参加者10名）

①　池の鯉

②　スキップドリル（三つのポイントを重点的に行いました。）

　ポイント（・膝の前方への引き出し・左右脚の素速い切り返し・乗り込み脚の弾み）

　つなぎのウォークは平行線を歩くように意識して歩きます。

③　スローイングボール追いかけダッシュ（キック・股転がし）

　スローイングボールは、小さなラグビーボールのような楕円形のボールです。どこへ転がるかわからないので、追いかけながら方向変換などのコーディネーションを鍛えます。

④　的当てヴォーテック（スローイングボール）

⑤　ボートレース式リレー