こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桑野やすしです。



今日は嬉しいことがありました^_^

本屋さんで友達が書いた本を見つけたんです。

何年か前に、

アトピーの交流会として開催していた

「アトピーナビゲーション」というイベントに

参加してくれた青山ぱふこさん。



イラストを書くのが得意で、

その当時すでにご自身のアトピーの体験をエッセイマンガにして、

自費出版していました。



今回はそのエッセイが、

改めて書籍化されたというわけ。



改めて読んでみて、

同じくアトピーを経験した人間として、

色んな感情が蘇ってきました。



アトピーのことを人に理解してもらうことの難しさ、

被害者意識、

上っ面の人付き合い、

添加物や油への警戒心、

ステロイドへの恐怖心、

ひたすらな孤独。



そういうのが、

「わかる～！！」と身震いするくらい

ありありと描かれてるのね。

そりゃ作者自身がいやというほど味わったことだから、

リアリティあるよね。

でも、重たく感じないのは、

彼女のかわいいイラストのおかげかな。

最初から最後まで爽やかで前向きな

空気感に包まれています。



アトピーの話なんだけど、

人と人が理解し合う話。



アトピーの話なんだけど、

家族が一つになる話。



自分のことを開示する話であり、

頑張ってもムダな話であり、

困難に立ち向かう話であり、

暗闇の中で希望に賭ける話であり、

太刀打ちできずにボッコボコにされる話であり、

自分自身を見つけていく話。



きっとアトピーの経験者なら、

深くうなづくことばかりです。

そして、

彼女がアトピーから教わったことは、

すべての人の人生にとって、

深い示唆を与えてくれていると思います。



家族って大切だよね、

友達には自分からココロを開こうね。

そういうのってよく聞かれるメッセージだけど、

深く深く腑に落とした人が語ると全く別物に感じます。



アトピーじゃない人が、

アトピーのことを理解するための教科書としても

最適な本だと思います。



医療・美容・健康関連の

お仕事をされている方にも読んでほしいですね。



Amazonで買えますよ^_^




アトピーが教えてくれたこと (コミックエッセイの森)



改めまして、

青山ぱふこさん、

出版おめでとうございます！！！





アトピー改善アドバイザー

桑野やすし

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