こころの水先案内人、心みねこです
いつの頃からか
人の目が気になって仕方がない
人前に出ると緊張して話ができなくなる
頭が真っ白になる
なんとか自分を奮い立たせようとする
が、ひどい時には
心臓が破裂しそうなくらい動悸がして
ひどい時には「このまま、死ぬんじゃないか？」というくらい
不安になる
ここ数年は、克服したかのように見えたが
この春、長年、勤めていた仕事を転職した
先月辺りから、また、不安感でどうしようもなくなる
４０代にもなって、いい大人が
自分でも原因がわからず困っているという
ブログなどを読むと
よく、生い立ちが関係すると言われていますが
特に問題のない家庭で育ってきたと思う
なので、この生きずらさは何なのか
原因がわからないのです
話を伺っていくと
幼稚園の頃、原因はわからないが
顔が赤くて、粉がふいた状態になっていた
みんなと違う自分に違和感を覚えてたことを
思い出す
みんなも好奇の目で見てたに違いない
いつしか、人に会うことがおっくうになり
人見知りな性格になっていったのかもしれない
両親は、優しかったが
農作業で忙しく祖父母に育てられた
祖父母も優しくて、なんら問題はなかった
でも、自分が顔が赤くなることを
優しい祖父母だったし、両親だったけど
悩みを打ち明けることはできなかった
農作業で忙しいのを知ってたから
一人で不安に耐えた
ずっと、聴いてて
子どもの頃に、人と違う体質って
どれだけの違和感だったろう
自分ではどうしょうもできないこと
自分でも、気味が悪かったろうし
さぞかし、不安だったことだろう
それが、誰にも訊けないって・・・
どんなにか、心細かったことだろう
体はどんどん、大人になるにつれて成長するが
人の感情は成長しない
逆に、体は大人になっていくのに
感情はそのままだから戸惑うのだ
分別のある大人になっているはずが
時々、見え隠れする未消化な気持ちにうろたえる
”こんなはずじゃない”
”もっと、成長しなくては”
”頑張りが足りないんだ”
だから、未熟なままなんだ
違うよーーーーー(゜д゜；)
寂しかった、不安だった
自分の中の”小さな女の子”の感情に
気づいてあげることが先だよー
小さな女の子の胸の内は
寂しかったなぁ・・
もっとかまって欲しかった
もっと気にかけて欲しかった
心配して欲しかった
「わたしって変じゃない？」
「そんなことないよ」って言ってもらったら
どんなにか救われる
そして、親からスキンシップを
もらえなかった小さい女の子は
ぬくもりを切望してる
そこに”愛”はない、ただの肉体関係のみでも
肌が触れ合えることに
いっときの安らぎを得る
こういう場合
ハグする、さすってもらう、触れてもらう
ノンセクシャルでの、ぬくもりを感じる場面が
あったら更に救われる
そこに蓋をしたままだと、感情は抑えたまま
成長させてあげられない
自分の”小さな女の子”を愛してあげるためにも
実は、まず、成長していない
自分の気持ちがあることを
認識していくこと
成長させてあげると
わたしはもう愛されてもいい
わたしはもう人前に出ても大丈夫と
許可と自信が生まれる
昨日のお茶会で、あっこっこが撮ってくれてた写真
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「ショウリンと心みねこ」のハッピートークコラボ
★すべての大人男子、大人女子にお届けする
みねちゃんとショウリンのハッピートークコラボ
時：８月２８日（日）
１３：００～１５：３０
場所：中央市民サービスセンター、「センタース」洋室２、３
（秋田市役所内）
参加費：１００００円（税込）
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