おはようございます。
昨日はお山に出かけてきましたが、とても厳しい結果でした。ここ数年、経験をしたことがないほど鳥を見ることができなかった…。
(見ることができた鳥)
1.キジ
2.ホオジロ
3.ゴジュウカラ
4.シジュウカラ
5.コゲラ
6.ミソサザイ
7.カルガモ
8.キセキレイ
9.ハシブトガラス
10.トビ
11.ノスリ
12.ヤマガラ
13.オオルリ
14.サンショウクイ
15.コガラ
16.エナガ
17.ヒヨドリ
(声だけ聴けた鳥)
1.キビタキ
2.コルリ
3.ヤブサメ
4.センダイムシクイ
夏鳥の到着が遅れているのでしょうか…。それとも、この地に定着をせずにさらに冷涼な地域を目指しているのでしょうか…。昨年の4月末に当地を訪れた時の気温は零下5℃だったのですが、昨日の10時ころの気温は25℃前後ありました。芽吹きのペースは2週間くらい早い印象です。どんどん新芽が展開をして、ますます鳥が見つけにくい状況になると思われます。夏鳥たちの到着が遅れているだけであるとしても容易に観察できる期間はとても短いのではないかと思います。この日見る事が出来たオオルリは4つ。当地のレンジャーさんはひとつも発見できていないと言っていました。オオルリが多いポイントだけに、このような事態に直面すると何やら今年は特別な年になる予感が…。もし、夏鳥たちが当地よりも更に冷涼な地を目指して飛んでいるとしたら、今年はとてつもない猛暑になるかもしれませんね。
寒いことを想定して冬の装備で出掛けました。上着は脱ぎ着ができるから良いのですが、ボトムスはなかなか簡単ではありません。汗が籠ってしまう状況だったようで、軽い熱中症になってしまったようでした。