おはようございます。

暑い日が連日続いていますネ(←日本語として正しいのかなぁ?)。「日本一予想最高気温が高い町」の熊谷市の予想最高気温は連日30℃前後…。でも、たいていは前橋市や館林市が熊谷の最高気温を上回ることが圧倒的に多いですネ(笑)。とにかく関東の内陸部は本当に暑いです。

 

さて、今回は予告をしておきながらその後アップもせずにいたニュウナイスズメさんです。撮影したのは3月です。安行寒桜の花の蜜を吸いに、今年も集まって来ていました。こちらは男の子です。

 

そしてコチラは女の子…。雌雄でずいぶんと姿が違うのです。しかも女の子は、ニュウナイスズメを知らない人からすれば、スズメの要素がない姿ですよね。

 

男の子も、日常的に見る事ができるスズメさんに較べると、何となくスマートな感じがします。で、顔つきはシャープな印象…。しませんか?

 

サクラの花を咥えるシーンがとても印象的なので、その姿を写真に収めたいたくさんのカメラマンが集まっていました。一方で、ソメイヨシノが見頃を迎える時期に、「スズメ(ニュウナイスズメではありません)がサクラの花を落としている犯人だ」というニュースの特集を見ました。メジロやヒヨドリはもともと花の蜜を吸う習性から花の奥にクチバシを差し込むためにクチバシが細くなっているがスズメはそのようになっていないため、花を根元からちぎって蜜を吸う事を学習したのだろうという見解でした。都会に空き地などが少なくなり食べ物(番組では「餌」と表現していました)が減ったスズメが花の蜜を吸う事を学習したのだろうとも言っていましたが、全体的には「折角のサクラが…」というムードでお話しが進んでいましたネ…。いっぱい咲いているんだから小鳥たちと分けあったって良いように思うのですが、わたしのように考える人は極々少数なのでしょうね…。