普通?な旧町名(保谷市)

保谷市

東京ならどこでも見る住居表示板、青梅街道沿いにこの旧町名があった。
「保谷市」、現在は田無市と合併して「西東京市」となっている、歴史ある地名が消えていく。クソが。
保谷市が正式に合併・消滅したのは2001年、今から最低でも12年前の住居表示板だ。

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杉並区のとある廃車

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阿佐ヶ谷駅から歩いて1分、開発の波に取り残されたかのように佇む廃車がある。
すぐ近くには中央線の高架、ひっきりなしに列車が通過していく。
ガラスにはヒビが入り、落書きだらけになっている。
私は5、6年前に阿佐ヶ谷を訪問したことが在る、その時にもこの廃車は在った。

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廃車の持ち主はどこへ行ったのだろう、持ち主のものと思われる家屋も廃墟となっている。
戸口にはまたもやヒビが、この辺のヤンキーの溜まり場になっていた時代もあったはず。
ここは足立区かな?

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あーもうめちゃくちゃだよ
私は車に疎いので車種はわからない、一見するとその辺を走っている車と同じ様にも見えてしまう。
でも、やはり古い。タイヤの空気はすでに抜けきっている。
しかし
地元DQNの自己主張が凄い、漂う城東臭。

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こんなステッカーが貼られている、廃車にはいろいろな手続きが必要だ。
どっかの業者がわざわざ貼りに来たのかな?
買取は普通に無理そう、バラして再利用はできそう。

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後ろにも「買取・廃車」のステッカーが貼られている、意外に中は小綺麗だ。
前側のガラスは粉々に砕けており、前部座席・運転席の様子を窺い知ることはできなかった。
ここだけ異世界だった。
ちなみにこの廃車の位置する道は、人がかなり通る。
撮影していると訝しげに眺められた、そりゃオッサン共汚ねえ車を観察してんだからな。

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大森區南千束町

大森區南千束町

少し見にくいが、東京35區時代の「大森區」だ。
現在、大森區は蒲田區と合併して大田区となっている、これも大森の「大」と蒲田の「田」の安易な合成地名だ。
東京市編入以前は荏原郡でした。
1947年に大田区となった、この表札は大体戦前のものだろう。
この近くには洗足池がある。東急一のローカル線・池上線洗足池駅か目黒線・大岡山駅が近い。
このあたりは東急の独壇場です、大森より五反田や目黒との結びつきが強いのです。
大森區(wikipedia)

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