4度目の正直!

4度目の正直!

~がけっぷち受験生の社労士受験挑戦記/もうほんとにほんとにラストイヤー~
と言っていましたら、本当に2015年に合格出来ました!!

Amebaでブログを始めよう!
2015年もあと少しで終わりです。
今年も1年ありがとうございました。

今年は私にとって父の死と社労士合格、二つの私を変える大きな出来事がありました。
甲子園球児とか箱根ランナーだったら感動もののドラマ仕立てになるんだろうなと思いつつ、実際にそんな出来事があっても自分は自分やなって思った1年でした。

昨日の記事にも書いたように、私はこの先の具体的なことをまだ決定していません。
しばらくは今の会社にいて社労士資格を自分や周囲の人の資格のために使う方法を考えていきたいと思っています。
来年はそのために可能な限りいろんな人にお会いしたり、お話する機会を持つことにします。

また今まで出来なかったあれこれ・・・って試験終わってから4ヶ月経ってまだ出来ていない私が何をいうかー!って感じですが、いろいろ片付けていきます。
まだ部屋が片付いていないのです・・・。
試験に使っていたものたちもまだ散乱していたりして。
本当に抜け殻です。

人として女性としてもっともっと成長していきたいです。
この一年たくさん成長出来たとは思いますが、人として余裕があったかと言われたら決して余裕なんてなくて、ただただ一生懸命立ち向かったという方が正しいと思うのです。
もっと余裕のある笑顔の絶えない人になりたいとただただそう思います。

このブログ、元は通信で受験勉強をしていた受験仲間というものがいない私がいろんな思いをただただ記録したり気持ちを発信したいという動機ではじめたものでした。
コメントを開けていたころは、ブログなんかやってるから合格しないんだとか書かれたこともあって、ブログを辞めてしまおうとか逆にさらして戦ってやろうかとか思ったこともありましたが、そっとコメントを閉じることにして図太く(?)続けてきたということもありました。
3度目の正直から4度目の正直にタイトルが変わって、まさか5度目・・・にはならんよな・・・なんて思いながらなんとか今年合格してホッとしています(苦笑)
ブログを通じていろんな方とお知り合いにあり、切磋琢磨し、直接お会いすることが出来た方々もいます。
本当に本当にありがとうございました。

そんなわけで、目的を果たした今、このブログの更新を終了することにしました。
といっても、閉じるということでもおつきあいを終了するということでもありません。
今まで通りみなさんのブログは拝見させていただいて、出来ればコメントなんかも残していきたいと思っています。
また何らかの機会があれば更新するかもしれませんが、受験生ブログとしてのこちらは終了いたします。

本当に本当にありがとうございました。
社労士試験に再チャレンジされる方は来年結果が出ますように!
みなさんの頑張りを心の底から応援しています。

ではまた会う日まで!
おはようございます!ユミです。

昨日の朝の通勤時は電車に乗る人も少ないせいか、自分だけ置いて行かれている感があったのですが、昨日仕事納めという方も多かったようですね。
私もそうでした。
月曜があまりに忙しかったので、ちゃんと納まるんか?と思っていましたが、思いの外すんなり納まりましたにひひ

今まで試験までの勉強のこと、気持ちのことなどたくさん振り返ってきました。
まだまだ書けなかったこともあるような気もしますが、いったん終了です。

発表があったくらいでは自分の生活が変わらないと思っていましたが、思いの外周囲の人がおめでとうを言って下さるのでうれしいのとびっくりで、未だに慣れませんあせる
それくらい周りの人は応援して下さっていたんだと思うし、これからの自分に期待して下さっているんだと思います。

お祝いの言葉とかプレゼントとかご飯とかお給料のちょっとしたアップ(ほんまにちょっとやけど汗)とか、思いの外変化がありました。
でもこれからどうしていくかは自分次第のところがあると思っています。
正直今のところ開業は考えていません。
でもこの資格をどう自分の幸せや周囲の幸せにつなげていくかをしばらく考えていこうと思っています。

12月の頭には塾にお礼を言いに行き、先輩社労士さんたちにお会いし、これからお世話になる先生やブログでお友達になった方々とお会いしました。
塾では塾長にもお礼が言えました。
お昼休みの板書タイムだったので、ちょっぴりの時間でしたが。
それでも本物!のオーラ満載でした(通信の方ならわかりますよね)
先輩社労士さんには豪華お食事をごちそうになり、結構遅い時間まで語らいました。
ブログ仲間さんたちとは初めてお会いしたにも関わらず温かく迎えてくださって、本当に楽しかったです。

またつい先日は名古屋でも某有名な先生のセミナーに参加させていただきました。
どうしても懇親会に参加出来ず、帰ることになった私に「今度事務所遊びにおいで」と言ってくださった先生。
あんな大物がただの合格者である私にあんなにいろいろ教えてくださって・・・。
この世界、いろいろあるだろうけど悪い世界ではなさそうやなって思わせてくださった方との出会いでした。

また合格者の仲間と二人で合格祝いディナーをしたことも。
彼女とは勉強会で知り合ったのですが、話すようになったのは試験が終わってからという(笑)
意外な共通点がいろいろあったのも親近感を抱くようになった一因でした。

別の日には今年の勉強会の懇親会に乱入させていただきました。
今までそういうものに参加しなかった人間なので、ほんと楽しかったー。
ま、もっと早く参加していればよかったかというと、参加しなかったからこその合格っていう部分もあったと思うからいいんだけど。
でも私の周りにいる人たちはホントに頑張っているし、人間的にも見習う部分のある方々だなと。

他にもいろいろあるのですが、「そういえば合格してからどうしたん?」と言われないようにしないとなっていうのがちょっとプレッシャーになっていたりとかいろんな思いが渦巻いております。

そんな私にとある先輩が「指定講習もあるんだし、今はこれからどうしていくのかを考えたり、とにかく心身ともに休んだりするための時間ですよ」とおっしゃって下さり、また別の先輩は「社労士を楽しみましょう。開業だけが社労士じゃないですよ」と。
私は本当に周囲の方々に救われていると思います。
ありがたいです。

そんな約2か月を過ごしていました。
また来年はどんな出会いがあるんだろうと楽しみにしています。
は~、寒いっ!おはようございます。ユミです。

このシリーズも今回で最終回です。
試験後、なので勉強の振り返りなのか、ちょっと違う気もしますが・・・。

例年(汗)試験当日に自己採点をするのですが、今回ばかりは本当に気力がわかず、ひたすら日常のことをするだけで精いっぱいでした。
でもそれでいいと思います。
あの暑いさなか、毎日毎日来る日も来る日も勉強していたら、体力も気力もすり減ります。
9月から・・・10月から・・・と言って、10月からやっとちょっとY予備さんの講義を見始めたくらい、あと社労士Vは読んでましたけど。
ほとんど勉強らしい勉強は出来ませんでした。

今年ダメだったら撤退・・・の気持ちでしたし、もしかすると再チャレンジしたのかもしれないけど、それはすべて結果が出てからにしようと思いました。

各予備校の予想とか某巨大掲示板とかそういったものに心乱される日というのもありました。
でも結局予想は予想でしかなく、二つ前に書いた記事の本意はここにもあります。
予備校は試験委員ではないです。
ここでの予想がピタリと当たることはないです。
再チャレンジを決められるのであれば、早くスタートを切るべきなのかもしれません。

あと同じ勉強会の仲間で飲む機会もあったんですけど、点数がぎりぎり過ぎて、最後まで自分の点数は明かすことが出来ませんでした。
前にもお伝えした通り、発表の日に私より先に誰かが私の合否を知ることが本当に耐えられなかったので。

やっぱり何を言ってるのかわからなくなりました(苦笑)
他にお伝えしたいこともあった気もしますが、だんだん取り留めもなくなったのでまたの機会に。

おはようございます。ユミです!

もう直前期になると、やることも限られてくると思います。
そうすると必然的にやることは断捨離していくことになります。
私の場合だと他社模試もそうだし、単発の講義も白書しか取らなかったです。
それまであれこれ手を出して、結局未着手で終わったりしてお金と時間を無駄にしたからです。

昼休みも社内にいると誰かしらに見つかったりして、見つかると勉強してるってわかってるのに話しかけられたり、こっちも気を遣ったりするので、なるべく社外に出るようにしたり、また会社の近くに借りてた自習室に逃げ込んだりしてました。

休日も答練や模試がないときは朝早めの時間に家を出て一日自習室にこもっていました。
家にいてもなんやかんやと誘惑があったりするし、暑くなってからだと外に出るのも嫌になるからです。
自習室の近くのファ〇マでホットのカフェラテを買って行くのが習慣でした。
夏やのにホットカフェオレでした。
自習室の冷房が比較的よく効いていたのでアイスは飲みきれなかったからです。

あとはとにかく体調に気を付けるようにしていました。
ちょっとでも喉がおかしかったら夏でもマスクをし、早く寝るようにしていました。
そして趣味のヨガも自習室の近くだったこともあり、割と試験直前まで通っていました。
いい気分転換にもなっていましたし、集中するための呼吸法とかいろいろ教えてもらえてよかったです。
そこまで気を付けていたのに、結局直前に風邪をひいたわけですが(チーン…)

ヨガの話が出たので、優先順位の話を少し・・・
私はこの受験勉強の時間というのも大事な人生の時間の一部だと思っています。
もちろん受験勉強のための優先順位が上がるわけですが、それがためにその分寿命が延びるわけでもないし、大事な大事な人生の一部なので、何を差し置いても勉強・・・とまではしなくていいと考えます。
勉強よりも仕事や家族の優先順位が上がることも当然あると思います。
人それぞれご事情もあると思いますし、何がなんでもじゃないとダメって言う人もいらっしゃいますが、それはそれと思って気にしないことです。

そして、自分が「今は勉強よりも家族(仕事その他)の時間」と思ったら、そこに集中することだと思います。
その時間、やっぱり勉強すればよかったと思うような時間の過ごし方が一番ダメだと思うんです。
なので比較的直前までヨガの時間は続けていました。
普段頭偏重の生活で肩こりやら腰痛に悩まされていたので、体を動かしてバランスを取りたかったのと、勉強と同じくらい、いやそれよりも心身を大事にしたかった。
心身あっての勉強だと思っていたからです。

あと直前といえば、会場の下見。
私は同じ会場になったときも必ず行くようにしていました。
出来れば本試験と同じ日曜日の朝、試験に行くのと同じ時間で同じ交通手段を使って行っていました。
そうしたら混み具合とかもわかるし、万が一その当日電車使えなくなったときの別の交通手段(別ルートとか)も考えていました。
あとは会場周辺のベンチとか自販機の位置とかでしょうか。

・・・とそこまでやっていたのですが、なんと直前に会場の場所が変わるというね(苦笑)
ま、建物が変わっただけではありましたが、それでも本試験1週間前だったので、不安になってもう一度行ってみようかと思ったくらいでした。
なので、協会さんにはこういう直前の場所変更はほんとやめて欲しいと節に願います。
みなさま、おはようございます。ユミです。
今日は広義の受験予備校のことを指して書きたいのでいつもの塾という表現でなく予備校という書き方をしています。

さて、誤解しないで欲しいのですが、予備校に頼るのは悪いことではないと思います。
むしろ頼れるところはバンバン頼っていただきたいです。
限られているお金と時間を使って勉強しているのですから、利用できるところは利用すべきだと思います。
でも「頼りすぎない」でいただきたいです。
なぜなら勉強するのは先生ではなくて自分だからです。

スケジューリングであるとか講義や過去問題集、答練、模試など予備校があるからこその強みはしっかり使うことが大事です。
もともと独学から勉強を始めたせいか、こういうところがしっかりしている予備校を使える環境にある受験生さんが最初すごくうらやましかったです(受験開始当時は失業中&病気療養中で予備校利用は夢のまた夢だったのです)。

でもたとえばスケジュールが決まっているところに対して自分はその中で何をチョイスしていつまでにどうするのかを考えるのは自分です。
その中で足りないところが何か、進め方に問題がないか等を予備校の先生に相談するのは〇だと思います。
でもそれを先生に丸投げするのは違うと思います。

予備校の先生が「〇〇をやりなさい」「××が試験に出る」とおっしゃるのはもちろん長年の経験だとか研究・分析に裏打ちされたものだと思います。
でもそれを鵜呑みにはしないでいただきたいのです。
先生が言ったからではなくて、ご自身なりに「なぜそれをするのか」理由づけをしながら行動するのが大事かと。

私の場合はテキスト読みは「知識の定着のため」「直近の過去問で拾いきれない論点習得のため」と思っていましたし、忘却曲線に沿った方法は「忘れにくくするため」と考えていました。
ここでは割愛しますが、過去問や答練、模試の解き方にも実は全部自分なりの答えを持っています。

なぜこれを書こうと思ったかというと、今年自分の中で一番変わったことの一つだと思ったからです。
自分で答えをもって行動していないと結果が伴わないときに修正が効かない、もしくは効きにくいなと。
たとえば自分で理由づけをしてテキスト読みをしていたが、テキスト読みが上手くいかない、もしくは問題演習時に上手く記憶を引き出せないとしたら、理由に基づいた手段が取れていないのでは?と疑うことが出来ますよね。
でも、それが先生に言われたから、みんながそうしているから、だったら「言われたからやったのに、全然うまくいかへんわ」となって、面白くなくなるし、考えなくなります。
面白くないことは続けたくないですしねぇ・・・。

社労士試験の受験は自分で決めて続けたこと。
だからこそ、その過程も自分で考えていこうと思っていました。