テレビ朝日の番組テレメンタリー2016「まだ101歳むのたけじ~戦争を殺す日まで~」にて。
むの氏の発言を、“今伝えるべき言葉”として記録します
戦争とは何か?
それは常識では考えてられない“狂い”
相手を殺さなければ自分が死んでしまうということ。
死にたくなければ相手を殺せと命令される。
これが戦争の実態です。
憲法9条こそが人類に希望をもたらす。
70年間、戦死させず、他国民の誰も戦死させなかった道はまちがっていなかった。
そして!
戦争は始まる前が最も大事。
国は、戦争の始まる前に戦争を計画したら徹底的に秘密にする。
それが戦争なのよ。
敵国ではなく自分の国民を騙す。
あなた方が戦争を殺さなきゃ駄目じゃないですか!!
むのたけじさんは、
100歳を超えた現役ジャーナリスト
戦後は、執筆や講演活動等において反戦平和の姿勢を固い決意で貫き、国家の暴走に警鐘を鳴らし続けてきた方です。
わたしたちは、もっと戦争体験者からの貴重なメッセージに耳を傾けるべきだと思います
憲法記念日に語られた時の映像
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早乙女志織
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