2017年6月12日月曜日

すみません

先日、「クラシックファンには技術偏重な人がいて」という話をしました。よく考えたら、クラシックってのは基本的には譜面の再現だから、それがすべてとは言わないけど表現力も含めたうえでの「技術」がほとんどなんだよね。ロックやジャズのように、「ヘタだけど味がある」「ヘタだけど個性的」「ヘタだけど、作曲はすばらしい」という評価ができる音楽とは、そもそも違う。

クラシックだって現代に作曲はされているけど、プレイヤーとは完全に切り離されているからこれまた評価尺度が違うし、プレイもして作曲もするような人はクラシック奏者ではなく「器楽奏者」である。で、こういう人はたいてい冒頭のクラシックファンにしてみれば技術が劣っているのだろう。


でもやっぱり、ジャズのように技術にとらわれず味のある演奏が評価される音楽の方がいいなあ。というのは自分にさほど技術がないからかw



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