2017年11月13日月曜日

ジャズマンガ「Blue Giant Supreme」について

おいらの友人が、ブルージャイアントを楽しみに読んでいるくせにいろいろと不満を言っている。いくつかたまったので、ここでご紹介しよう。繰り返すが、おいらの友人の話である。おいらではない、ブログで他人にかづけてウソを言っているわけではないのでw

まず、大やブルーノのすごさを表現するときに、ジャストタイミングがどうのというのばかりだが、もっとフレーズや音色、例えば「ここでこのスケールを?」「なんてウォームな音色なんだ!」とか、そういうのがいいんじゃないか、と。

それから、友人は伝説のジャズマンガ「Blow Up!」のファンなのだが、こちらはバブル期ということもあり「ジャズはおしゃれ」という視点での描き方だった。ブルージャイアントはストイックすぎておしゃれじゃない。大人のファンはつくが、高校生はファンになりにくいのではないか、と。ま、ビッグコミックを読んでいる高校生ってのは珍しいだろうけど。ちなみにおいらは小学生のころからビッグコミックを読んでいるw

そして、演奏のときの表現。これはおいらも同感する部分があるんだけど、「ボン、ボン」とか書かずに、無音で表現する方がいい、と。とはいえ、石塚先生はたまに「すべて無音」の話を書いたりするよね。




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