RAPHAEL
RABELLO “RAFAEL SETE CORDAS”
82年のアルバム。ハファエルの１stリーダー・アルバムなのかな？わからない。だとしても、すでに十分すぎるくらいうまい。アルバム・タイトルにもなっている難・名曲「SETE CORDAS」をさらっと弾くあたりがさすがだなと感じるが、後年の録音にみられる、静かながらも鬼気迫る感じはない。リラックスした雰囲気だ。こういうのが若さなのかなとおもう。
いまやクラシックギターの古典ともいえるガロートの曲たちに独自の味付けをするセンスがさすがだ。相当弾きこまないとこういうことはできない。入手困難、中古高値状態のハファエルのアルバムだけど、これは市場にすら出回らないレベル。見つけたら即買うべし。注目されて高値になる前に買っといてよかった～
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