2018年1月8日月曜日

評価

ある人が、「歴史的な名盤を聴いて、いいと思えない場合は、自分の鑑賞力がまだまだだということ」と言っていた。
例外もあるだろうけど、確かにそうだと思う。かくいうおいらも、昔はブラウニーもロリンズも大嫌いで、「こんなのどこがいいんだ」「ロリンズはヘタクソ」と思っていましたw しかし、いまだにローチのドラムは好きになれない。

ある人が、「それなりの域に達している芸術はどれもすばらしいのであって、あとは好みの問題しかない。芸術はスコアをつける競技と違って、優劣をつけるものではない」と言っていた。
確かにそうかもしれない。 誰の方がうまいとか誰の方がすばらしい、とかでなく、あの人もこの人も素晴らしい音楽をやっている、でいいじゃないか。
しかし、ロイ・ヘインズのドラミングは本当に嫌いだ。




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