昨日、モスク(↓奥)の左側に展開する、バザールの話を書きました。
きょうはモスクの右側にあった施設の話ですが、
その前に、モスク自体の写真も少し載せます^^
ここも、先日載せた「美しすぎるモスク」のように
赤い差し色を使ったタイル装飾が、素敵です。
きっと内部も美しいんでしょうが。
子どもたちも騒がしかったし、
入場料を払って中に入るのはやめて、入り口から一枚写真を撮って、満足。
で、もう一度外に出て、
モスク入り口向かって右側にあった施設のほうへ入ってみることにしました。
「ハンマーメ・ヴァキール」、ハマム(風呂)跡です。
中は、博物館風に展示がなされていました。
予想はしていましたが…。
きたーーー
これ、私の苦手なろう人形がたくさん並べてあるやつだーーー(>_<)
イランの博物館では毎度、本当によくこのテの展示がなされています。
わかりやすいといえばわかりやすいんですが…
どうも、リアルすぎて苦手です(- -)
明るいところに展示してあるのはまだいいのですが、
こういう狭くて暗い空間に、これでもかというほどろう人形が集めてあると、
不気味に思えてなりません。
この女性が集まった「儀式」、人も多いし、背格好もリアルです。。
奥にも部屋がありました。
ここは、完全にお風呂を再現しています。
半裸の男性の像が、いっぱい!
もうなんか、動き出しそうで、ほんとに怖いです。。
特にこちらの部屋は、演出なのか、どこからか本当に水漏れしているのか、
ぴちゃぴちゃと音がしていて、ぞくっとしちゃいました。
繰り返しますが、これ全部、人形ですからね!!
って、写真を見ると、人形なのはありありとわかるのですが(- -)、
なにせこちとら、お化け屋敷にでも来た気分になっていたので、
必要以上にリアルに感じました。
ろう人形、やっぱり苦手だなぁ…。
たいがと一緒で多少は心強かったはずですが、
たいがを「もう行こう」と何度も促して、早々に出てきました(- -)
明日は、珍しい、美しい、
なかなか普段は撮影できない、モスク内部の廟の写真を載せます。