昨日は、革命記念日でした。
前に、「男たちの料理-イラン風すき焼き-」の冒頭で
この日に向けた大通りの旗をご紹介しましたが、
この10日間ほど、その他にも、
高速道路の橋桁1本1本に貼られるなどした国旗を目にする機会が多く、
子どもたちも幼稚園で、こんな旗を作ってきました。
最近は2人とも、「イーラーン」という歌詞の入った歌を家でよく口ずさむので、
幼稚園で国家を練習しているのかな?と思っていました。
さて。
「続々とショッピングモール!」の冒頭でまだオープンしたての頃をご紹介した、
タジリッシュ・バザール近くのショッピングモール、「ARGセンター」。
外の飛行機の模型が、特徴的です。
トミー・ヒルフィガーやオシュコシュを始め、他で見ないようなブランドが入っていたり、
(ブランドに詳しくないですが、、)
洋服以外にも宝石、雑貨、食器、スポーツ用品、かばん、携帯、カフェなど、
前に来た時はオープンしている店のほうが少なかったのですが、
今は完全にお店が入店し尽くした感じです。
テヘランにもこういう洗練された場所が増えてきました!
ほんとに、この1年の間でものすごい変化しています。
(↑下写真はエレベーターからの様子)
こんなマントー店なんかはイランっぽいですが、
それにしても、見たこと無い感じの、変わった服~。と思ったら、
左のマネキン(↑)のマントーは、280万トマン(約9万3500円)ですって!!
高級です。
絨毯店、
この時は閉まっていて中には入れませんでしたが、
前置きが長くなりましたが、
きょうは、3階にあるフードコートの話題です^^
寿司やアジア料理を出すお店もありました。
でも、店頭にあった見本…
天ぷら、ですよね!?
大量のタルタルソースが添えられ、完全にフリットです。
私が注文したのは、こちらのお店。
「ガレットあるわよ」の店員さんのお言葉通り、
なんと、イランで初めて、
ガレット(そば粉のクレープ)の写真を見ました(↓左)!!
イングリッシュ・マフィンまで(↓一番右)!?
というわけで、なんのガレットがあるのか尋ねましたが、
このマッシュルーム(↓右から2つ目)のガレットは無くて、
チキン、ミート、チーズの3種類から選んでほしい、とのこと。
レジで、「ジャンボン、エシュカリー・ナダレ?」と聞かれ。
ジャンボンはフランス語でハム(ペルシャ語だとカールバース)、
エシュカリー・ナダレは問題ない、という意味のペルシャ語ですが、
それまで一生懸命英語で話しかけてくれていたのに
突然フランス語が出てくるのはおかしいと思って、
なんかよくわからないけどまあいいや、「問題ない」と答えたら、
そば粉の色は微塵も感じさせない、でもガレット風の形のものに、
ハムが乗ってましたー(↓右)。
チキンのお肉ではなくてハムだけれども、いいか?という意味だったのですね。
左(↑)は、チーズ・ガレット。
ハム乗せは15万リアル(約500円)、
チーズだけのほうは12万リアル(約400円)でした。
私の頼んだチキン(ハム)の、「ガレット」。
間にチーズが挟んであって、焼いたハムと、半熟卵が乗っていて、
まあ、それは良かったのですが、
案の定、そば粉の味は皆無だったうえ、
クレープ生地、甘い!!
これはまったくガレットとは別物で、
デザートクレープ(チョコを勧められた)と同じ生地を使っているんだと思われます。
チョコとかバナナとかと食べるなら普通に美味しそうな生地なんだけど…
でもまあ、日本でもツナなんかが巻かれたおかずクレープがあるので
これはこれでいいのか。
前にクレープと言って出てきたものよりは、生地自体は何倍も美味しかったし!
(→「お絵かきカフェ」をご参照ください)
「ガレット」と言われて一旦期待しちゃったので、残念感がありました(笑)
それにしても、
レジにあったのは、どこから持ってきたイメージ写真だったのか…
案の定、そば粉の味は皆無だったうえ、
クレープ生地、甘い!!
これはまったくガレットとは別物で、
デザートクレープ(チョコを勧められた)と同じ生地を使っているんだと思われます。
チョコとかバナナとかと食べるなら普通に美味しそうな生地なんだけど…
でもまあ、日本でもツナなんかが巻かれたおかずクレープがあるので
これはこれでいいのか。
前にクレープと言って出てきたものよりは、生地自体は何倍も美味しかったし!
(→「お絵かきカフェ」をご参照ください)
「ガレット」と言われて一旦期待しちゃったので、残念感がありました(笑)
それにしても、
レジにあったのは、どこから持ってきたイメージ写真だったのか…
こういうことがあると、
隣のお店のベーグル写真(↓右から2つ目)にも
「イランにベーグル!??」と小躍りしちゃいましたが、
ショーケースのサンドイッチは全部イランっぽいパンで作ってあったので、
あの写真も単なるイメージに違いないだろう、ということになってきますね…。
やっぱり、ここはイランだなあ、と、笑ってしまったのでした(笑)
おまけで、
同じフードコートでお友達が頼んでいたものも、ご紹介。
これはガレットと同じお店の、カンツォーネ。
22万リアル(約735円)なり。
別のお店のチキン&フライは普通に見えます。
でもなんか、ちょっと焦げた感じ!?との談。
いずれにせよ、
こういう家族で来られる綺麗なスポットが増えてきたのは、喜ばしいことです^^
イランでは未だに、
それ、そう来る!?ということが日常的に巻き起こり、
面白いです(笑)
今週末も、お休みさせていただきますm(__)m
いずれにせよ、
こういう家族で来られる綺麗なスポットが増えてきたのは、喜ばしいことです^^
イランでは未だに、
それ、そう来る!?ということが日常的に巻き起こり、
面白いです(笑)
今週末も、お休みさせていただきますm(__)m