おはようございます。
息子、公文を習い始めて丸2年が過ぎました
年少クラスになってから始めよう。
と思っていましたが、公文の先生に相談したところ、多動傾向がある子こそ、もっと早くから始めて、座ること、勉強することを定着させた方が良いと言われ、年少クラスになる少し前から始めました。
その頃の息子への心配点としては、
落ち着きがない
座っていられない(食事も含めて)
線がかけない(同年齢はできている)
文字や数字はもちろん読めないし、書けない
公文を早くに始めたきっかけとしては、
勉強ができるように!というより、むしろ
座らないといけない時、特に食事中は座るようにしたい!といった思いの方が強かったです。
保育園では、食事中は座っていたようですが、自宅では立ったり、座ったりと、大変だったのです。
まず、公文へ入り、最初に言われたことは
「鉛筆の持ち方が分からないから線がかけなかったり、力強い線が書けない」と言われました。
3歳のころの息子
筆圧も弱い、弱い
習い始めて、数週間で、こんなに筆圧が強くなりました。
鉛筆の持ち方を変えるだけで、線が引けるようになるみたいです。
平仮名も上手になぞれるよ!
4歳になった頃
こんな息抜きをする息子が、けっこう好きな私。
上手に書けてるでしょ?
平仮名も上手に書けてます。
数字の練習は、長い時間をかけていただきました。
学習障害や発達障害のある子の多くには、数字の並びが理解できない子が多いらしく、
この並びを理解できないと、その後続く足し算が理解できなくなるので、一年くらいは同じのをやらせていただきました。
平仮名はどんどん上達。
公文を始めて、丸2年が過ぎました。
今、5歳になる息子。
最近は、絵本も読めるし、平仮名も書けます。
足し算も➕2 まではできるように。
しかも、指を使わずに暗算でできるように。
さてさて、最初に問題点としてあげていた、成果はどうなったか
落ち着きがない
→落ち着きが出てきました。
保育園でも落ち着きがでたようです。
座っていられない(食事も含めて)
→意外と早い段階で、座って食事をしたり勉強できるように。
線がかけない(同年齢はできている)
→周りとの遅れはありますが、線が引けるようになったり、丸が書けるようになりました。
文字や数字はもちろん読めないし、書けない
→半年くらいしたら、自分で平仮名を書いたり、読んだりするようになりました。
宿題は、毎日それぞれ3枚づつさせています。
彼がイヤだ‼️って言う日も3枚づつ。
まだやりたい!って言う日も3枚づつ。
あれから2年が過ぎましたが、
今は公文の時間は座って、自分からささっとやってくれてます。
そして、最近の彼の公文は、
算数は、足し算。
国語は、文章を読んだり、空欄の箇所に自分で平仮名を書いたり。
あとは、超極小未熟児の子に多い、線引きが苦手なとこについては、
2歳児や3歳児がやる、点から点へ線を引くのもやらせていただいています
娘の公文では、あまり効果?変化?が見えませんでしたが、あっ、英語はよかったです!
4月からは、娘の算数と国語は一旦中止して
英語だけを継続することにしました。
息子は、生活面から勉強面まで効果がでていて
本当にビックリします。
彼には公文の環境があっているんだと思います
にほんブログ村