ある時、風邪でダウンして
熱で頭がフラフラになりながらも
僕が主宰するビジネススクールで
 
「ポジティブ思考 秘伝の書」
というセミナーを行いました。
 
  
「ちゃんと話せてたかなー」
なんて不安だったんですが、
 
音声を編集しながら聴き直したら、
素晴らしい内容でした。(自画自賛(笑))
 
頭がボーっとしながら
神が降りてきたんじゃないと思うくらい
中身が濃くまとまっています。
 
 
「神が降りてきて」って
決して大げさな表現じゃないんですよ。
 
講師業をやったことある方、
もしくは、セッション系のオシゴトを
されている方なら分かる感覚だと思うんですが、
 
人前に立って、話をする相手の人の為に
自分が持てる100%を差し上げよう!
 
という姿勢で望むと、
120%のものが出てくるんです。
 
口をついて言葉が出てくるまでは、
自分でも思っていない内容(20%分)が
溢れ出てくるんです。
 
 
そして、更にトランス状態になると、
もう自分で話している感覚というよりも、
「何かの力で喋らされている」という感覚になります。
 
 
そこに自分という存在はなく、
目の前に必要な答えを届けるための、
媒介(メディア)という感覚です。
 
 
ここまで読んで、
「なんのこっちゃ、よう分からん。」
という場合はスルーして下さい(笑)
 
 
とにかく、クオリティ高いセミナーが出来たということです。
 
 
今日は僕のビジネススクールで
行ったポジティブ思考セミナーの
22の秘訣のうち1つの項目を
抜粋してお届けします。
 
 
  ↓  ↓  ↓
 
【ポジティブ思考のコツ:悩みを分類する】
 
人の悩み(不安、苦悩など)には
3つの種類があります。
 
1)他人との比較
2)自分の力ではどうしようもないこと
3)課題が試練として目の前に表れたもの
 
まずネガティブになったら、
(悩みが出てきたり、落ち込んだら、)
 
一体この、目の前の悩みは
1〜3のどれに当たるだろうということを
分類することから初めてみて下さい。
 
 
 
一つひとつ詳しく解説していきます。
 
1)他人との比較
 
簡単に言うと「隣の芝生は青い」ということです。
 
自分に「ない」ものに焦点を合わせると、
「ない」ことばかりに意識が行ってしまいます。
 
人間の意識は、(仕組み上)
一つのものしか考えられません。
 
過去の思い出を考えながら、同時に
来週の予定を考えることは出来ません。
 
それと同じように、
「ある」事と「ない」事は
同時に考えられないのです。
 
一つしか考えられないのなら、
「ある」ものに意識を合わせたほうが
得策だとは思いませんか?
 
 
また、他人との比較で
悩んでしまった時には、
 
「そもそも、自分の目的は
あの人に勝つことだったっけ?」
 
と自問自答すると良いです。
 
大体、本来の目的・目標が
見えなくなってしまっていますから(笑)
 
 
つまりは発想の転換として、
他人との比較をしてネガティブな時は、
 
『本来の目的、目標を思い出すいい機会』
であると考えて下さい。
 
本来の目的、目標が明確になったら、
それに向かって一直線に向かえばOKです。
 
 
 
次に、
2)自分の力ではどうしようもないこと
について
 
これは、地震などの天災、天気、
大恐慌、親の性格など、
 
自分の力で変えようがないことに
気をもんでいる状態のことです。
 
 
心理学が教えています。
 
---
自分がコントロール出来ないものを
コントロールしようとすることは、
不幸になる最短距離です。
---
 
自ら奈落の底にアクセルを吹かすような
真似はやめましょう。
 
 
自分の力ではどうしようもない事は
勇気を持って放っておいて下さい。
 
気力を使うだけ無駄です。
自分の力で出来る事に集中しましょう。
 
 
 
そして最後、
3)課題が試練として目の前に表れたもの
についてお話します。
 
 
1)と2)は放っておけば良いですが、
これだけは、向き合い乗り越える必要があります。
 
(乗り越えないと何度でも試練がやってきます。)
 
例えば、
「いつも付き合うオトコがダメ男ばかり」
って場合は分かりやすいかもしれません。
 
何度も何度も続くということは、
どうも自分に問題がありそうです。
 
こういうのは、放っておくのではなく、
なんとか解決する策を考えるほうが良い問題です。
 
 
3番目の悩みの場合は、
やるしかないと諦めて、
覚悟を決めて取り組んで下さい。
 
 
 
ネガティブになった時、不安を分類して、
「放置すべきか」「向かい合って取り組むべきか」

このどちらか分かるだけで心が落ち着くものですからね。
 
 
 
※リブログ歓迎です
 
 
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昨日は、ヒルトンでコンサルでした。
(※この記事は過去記事を再編集しています。)
 
彼は、岐阜から大阪に転勤してきて一年。
ネットのオフ会で出会った友だちの紹介で
僕のセミナーに参加されました。
 
ご縁はどこで繋がるか分からないですね。
 
 
コンサルでは、
今後の人生設計の話をメインに、
日本でビジネスをすることについて、
彼が最近興味を持ち始めたスピリチャルについてなど、
 
たくさんの話題が飛び出しました。
 
 
お話をする中で出てきた、
 
人生設計(夢を現実にするための計画)をする時のポイントを、
今日はあなたにおすそ分けしようと思います。
 
 
 
人に夢や目標を聞くと、
色んな答えが返ってきます。
 
「3年後に世界一周に行きます。」
「〇〇歳で起業する!」
「大きな一戸建てで優しい旦那さんと一緒に大きな犬を飼う」
 
などですね。
 
 
今日お話する方法を使えば、
あなたの目標や夢は、格段に
実現しやすくなりますから、期待して下さい(^^)
 
 
それでは具体的にお話していきましょう。
 
例えばあなたが今30歳だとして、
35歳や40歳の時の目標を立てる時。
 
--------
その目標を達成した時の、
自分の身近な人の年齢を書き出すのです。
--------
 
 
※特に目標がなければ、単純に5年後、
10年後、20年後という風に書いてみください。
 
父の年齢
母の年齢
子供たちの年齢
兄弟姉妹の年齢
夫または妻の年齢
親友の年齢
パートナーの年齢
おじいちゃんおばあちゃんの年齢
 
社長なら、
役員の年齢
従業員の年齢
取引業者の社長の年齢
 
など、
自分の人生に関係の深い人の
年齢を書き出すのです。
 
 
書き出したものを眺めていると、
 
「バリバリ世界一周に行くぜ!
って思ったけど・・・
親の介護で行けないかも!」
 
とか、
 
 
「5年後にはお得意先の社長さんが
引退されているから、その頃には
息子が社長になってるはず。
今のうちから息子さんと関係を作っておかないと。」
 
など、色々なことが見えてきます。
 
 
当たり前なんですが、自分と同じだけ
周りも歳をくっていきますからね(笑)
 
 
 
この当たり前のことを、
人は忘れてしまいがちです。
 
うちの母親なんて、いつまでも
僕を高校生だと思っているのか、
実家に帰ると御飯の量が異常です(笑)
 
 
また、こうやって
自分の周りの人の年齢を意識することは、
パートナーシップを考える上でも重要になってきます。
 
 
 
例えば、今独身の人が
未来の幸せ家族計画を考える時に、
 
・35歳で結婚
・その時パートナーは34歳
・1年後に第一子(息子)が誕生
・3年後に第二子(娘)が誕生
 
という計画を建てたとします。
 
すると、自分が45歳の時は、
パートナーが44歳で、
息子が9歳、娘が7歳ということですね。
 
小学校4年生と2年生の子供が居るときに、どんな働き方をしますか?
 
イメージしてみてください。
 
 
例えば自営業者の場合は、
時間が自由なので、平日に
旅行に行きやすい方も多いでしょう。
 
なんといっても平日旅行のメリットは、
旅費も安い上に人も少ないので、
旅がとても快適なことです。
 
 
・・・なんですが、
 
学生の子供が居ると、
どうしても土日祝日や夏休みなどの
混雑時にしか旅行に行けなくなりますね。
 
年間の旅行計画や、働き方なんかも、
漠然と考えいた事と変わってくるのが分かるでしょうか?
 
 
 
こんな風に、
「将来の夢」は、
具体的にイメージすることで「目標」となり、
更に細かくすると「予定」になります。
 
このようにして、
夢を予定に変える事が人生設計だと
僕は思っています。
 
 
 
人生設計をする際に、
 
決して揺るがない「年齢」を基準に
具体的にイメージをふくらませる方法を
今日はお伝えしました。
 
ぜひあなたも、ノートとペンを持って
今後の人生設計を見つめてくださいね(^^)
 
 
今がどんな不遇な状況であっても、
描くことで、未来は変わりますから。
 
 
この記事が、あなたの豊かで彩りある
人生の実現の一助となりますように。
 
  

 
※リブログ歓迎です
 
 
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僕は毎日ブログ記事を更新し、
毎週のメルマガ配信と同時に通信講座を多数発行していて、
今でも毎日のように新しい文章を生産しています。
  
また、その文章は各SNSで
数万人の人にフォローされています。
 
 
僕は僕自身を、セミナー講師であり、
コンサルタントであり、
 
人と出会うことで、
相手の人生を変えるプロだと思っています。
 
 
 
こんな僕も、数年前までは、
文章を書くのが苦手で、、、と言うか、
嫌で嫌で仕方ありませんでした(笑)
 
「喋ったほうが早いやん。」
「文章にまとめるの面倒くさい。」
 
と思っていたんです。
 
 
 
でも、もしそうだとしても「文章」と
「文章力」は大切です。
 
どれだけ「画像」「動画」が増えたと入っても、
インターネットの中心は
文章であり、言語情報です。
 
これは、
人間が、言語を使って思考する動物だから
今後も変わることはありません。
 
 
人間の思考と感情の中心は言葉であって、
言葉によって人の心は動かされるんですね。
 
 
 
インターネットを使って、
人とつながり、交流を持とうと思った時に、
文章力を上げることは必要不可欠になります。
 
 
このことを認識して初めて、
僕は面倒くささを捨てて、
文章力を鍛える訓練を始める気になりました。
 
 
この記事では、僕が実践し、
そして僕のジネススクールの生徒さんが
実践して成果を得ている、
 
『人に伝わる文章の書き方』
について詳しく語っています。
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 本文ここから↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
今日は僕が主宰するビジネススクールで
「人を動かす文章力養成セミナー」を行っていました。
 
--------
※この記事は過去記事を加筆修正したものです。
 
※また、基本的に「文章力」について
語っていますが、あらゆるスキルを
身につける上で参考になる切り口で
語っていますので、文章力に
興味のない方にも大いに役に立ちます。
--------
 
 
読者の共感を生み、行動を促す
文章力のつけ方についてお話です。
 
この記事を読んでいるあなたにも、
セミナーの中から一つだけトピックを
抜粋しておすそ分けしますね(^^)
 
この方法で文章力を鍛えれば、
ブログや Facebook の投稿、
または Twitter の140文字でさえ
周囲からのリアクションが変わりますよ。
 
と、言っても、そんなに
難しいことではありません(笑)
 
 
まずはブログを例にとって説明していきますね。
(Facebook でも Twitter でも基本的に同じでOKです。)
 
 
ブログランキングなどを調べれば、
読者が沢山付いて、賑わっている
ブログを見つけることが出来ますよね。
 
そのブログの文章は、読み手の共感を
得ているわけですから、
その文章を”TTP”すればいいんです。
 
 
 
TTPとは、
 
 徹底的にパクる
 Tetteit Tekini Pakuru
 
の頭文字を取ったものです(笑)
 
 
文章力に限らず、
技術や技能を最短で修得するため法則に
「TTP・TKP・OKPの法則」というものがあります。
 
 TTP = 徹底的にパクる
 TKP = ちょっと変えてパクる
 OKP = 思いっきり変えてパクる(笑)
 
 
これをかっこ良く言うと、「守破離」と言います。
 
簡単に言うと、
まずは上手くいってる方法を
そのまま模倣して型を覚える。
 
模倣することで型が板についてきたら、 
だんだんアレンジして自分のものにしていく。
 
この段階を踏むことが、
時短能力開発の秘訣というわけです。
 
 
 
ブログの話に戻ると、
 
賑わっているブログは沢山ありますから、
いくつかのグログを読んでみて、
 
自分の価値観とか文章のテイストが
似ていると思えるものを
ピックアップすることがポイントです。
 
 
では、TTPするブログを決めてから
具体的にどうやってTTPするかをお伝えしていきます。
 
 
 
文章を真似するときにまず注目するべきは、
以下の3つのポイントです。
 
1)接続詞
2)語尾
3)語彙(言い回し)
 
 
接続詞は前後の文脈を形成し、
語尾は文章のノリを決定し、
語彙(言い回し)が全体の文章の味付けになります。
 
TTPするブログの3つのポイントを
真似しながら記事を書いていくと、
不思議なほど反響が出てきます。
 
面白いように反応が変わるので、
魔法のように感じるはずです(^^)
 
 
とはいっても、
うまい文章を読んでいるだけで
TTP出来るなら苦労ありません。
 
(読むだけで文章力がつくなら、
読者全員の文章力が上がるはずですよね。)
 
 
そこで、能動的に文章のクオリティを
引き上げたいと思うなら
「写経」をすることをオススメします。
 
これは手書きでも、タイピングでも構いません。
 
モデルとするブログ記事を決めて、
一言一句違わず全く同じ単語、
全く同じ文字、全く同じ句読点、
改行の行数も同じだけ空けて文章を再現します。
 
これが不思議なもので、
文章を再現して写経すると、
その文章作成者の「意図」が分かってきます。
 
 
 
僕はコーチングを学ぶ時に、
師匠のコーチングを録音して
 
何度も繰り返し聴いて、同じ言葉遣い、
同じ問いかけ、同じ身振り、
同じ沈黙の間のとり方を
真似することから始めました。
 
また、セミナー講師になる時にまずしたのは
セミナー文章の書き起こしして、
言い回し表現もそのままに空で暗記して、
一度聞いたセミナーを
「そのまま再現する」という事でした。
 
 
このTTP(徹底的にパクる)ということが
最短の学習方法であるということは、
 
「学ぶ」という言葉の語源が、
「真似ぶ」という言葉であることからも分かるでしょう。
 
 
 
こうやって「真似することが大事ですよ」と言われても、
(特に男性は)プライドが邪魔して、
「自分なりの方法」を探したくなると思います。
 
その時は、自分に問いかけてみてください。
 
私は、
「自分なりの文章術を編み出すこと」と
「人に伝わる文章がかけること」
どちらのほうが大事なんだろう?と。
 
もし結果を優先するのであれば、
どんどんTTPすることをオススメします(^^)
 
 
 
==追記==
 
こんなこと言う必要もないと思いますが、
 
全文引用で他人の文章をコピペをしたり、
無断転用の文章を自分が書いたように
見せかけるのはダメですよ。
 
 
これは、著作権とか
そういう次元の問題じゃないんです。
 
まるまるコピペをしちゃうと、
自分の価値を落としちゃうことになるんですよね。
 
 
自分で自分に「お前は無能だから、
人の盗作をしないと価値のある
文章なんて生み出せないぞ」って
自己暗示しちゃうことになるのです。
 
芥川賞とか、文学作品を創るなら
持って生まれた文才が必要かもしれませんが、
人の共感を得る「伝わる文章」を書く
というくらいなら誰でも出来る事です。
 
 
 
徹底的にパクりながらも、
自分の力で文章を綴っていけば、
確実に力がついていきます。
 
ここまで読み進めてくれたという事は、
あなたは多少なりとも
文書力を付けることに興味が有ると思います。
 
ぜひ今日の話を活かしてくださいね。
 
 
 
※リブログ歓迎です
 
 
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あなたは、
・どんなに運が悪くても
・どんなに失敗しても
・どんなにうまく行かなくても
 
この問題の「原因は自分にある」と思えますか?
 
自分の振る舞いや考え方によって
目の前の出来事は起こっている
 
そう考えると、人生全てに責任を持つ
つまり、人生のコントロールを取り戻すことが出来ます。
 
 
すごくマッチョな考え方で、キツく、
苦しいスタンスに思えるかもしれません。
心が弱い人には無理、と思われるかもしれません。
 
でも実際は、「自分が原因だ」と
捉えるほうが人生が楽になります。
 
この記事では、その理由を詳しく語っています。
 
人生が、毎日の生活がとても楽になるので
ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
 ※補足※
 
ちなみに、先に言っておくと、
 
『もうやめて!とっくに私のライフはゼロよ!!』
 
というくらいメンタルが絶不調の時は
他人のせいにしてOKです(笑)
 
よく食べて、よく寝て、娯楽でリフレッシュして、
前向きになるメンタルタフネスが蓄えられてきたら
また、「自分がすべての原因だ」
という考えに切り替えてみてください。
 
この考え方は、自分を自由にするための
マインドセットであって、自分を傷つけて
苦しくなるためのものではなりませんからね。
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
本文ここから↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
「全ては自分の源」という言葉を
聞いたことがありますか?
 
言い方は違うかもしれませんが、
自己啓発系の本だったり、
ビジネス研修に出たことがある人は
必ず聞かされる考え方です。
 

この意味は、
 
『すべての出来事の原因、
責任は自分にある(と考える)』
 
というものです。
 
 
 
例えば、喧嘩してしまった時は、
相手を責めるんじゃなくて、
 
「自分がもっと違う言い方をすれば
喧嘩にならなかったかもしれない」
という風に考えるんです。
 
 
逆に、「なんで分かってくれないのよ!」
って不満になってもしょうがないんです。
 
(他人はコントロール出来ませんからね。)
 
 
 
つまり「全ては自分が源」と言うのは、
 
何か問題が起こっても自分に責任があり、
自分の行いを変えることで改善できる。
 
と考える立場のことをいいます。
 
 
 
では、なぜ自己啓発やビジネス書で、
こんなことが頻繁に言われるのでしょうか?
 
 
それは、逆の場合を
考えてみると分かります。
 
 
「全ては他人や環境が源」
 
つまり、悪いことが起こるのは、
人のせいだったり、天気のせいだったり
「自分の外側にある何か」のせい
という考えでいると、
 
「自分は変わらなくてもいい」
 
と考えてしまいます。
 
これでは、成長がないですね。
 
 
また、自分の考え方や感性に
合わないことを排除して、
自分の殻に閉じこもってしまうことになります。
 
これだけインターネットが発展して
LCCが普及し、精神的にも物理的にも
世界中の誰とでも交流できる時代に、
自分の世界を縮こめてしまうことになるんです。
 
 
 
つまり、
「全ては自分が源」と考えると、
何か問題が起こった時に、
 
自分に何が出来るか?
どう成長出来るだろうか?
と考えることが出来ます。
 
 
人を責めて怒ったり、
悔やんだりする事が少なくなるので、
精神衛生上とても清々しく
生活することが出来ます。
 
(※一見、人のせいにした方が
気が楽そうな気がしますが、
そう考えてしまうと、
他人や環境によって自分の感情が
振り回されてしまいます。)
 
 
 
ここまで聞くと、
「全ては自分が源」と考えることは
とても良いことのように思えますよね。
 
 
ただ、ひとつ注意して
もらいたい事があります。
 
 
 
それは、自己反省するだけでは
どうしてもヘコんじゃうって事です(笑)
 
 
だって、「やらなきゃよかった」
「別の言い方をすれば良かった」
なんて、反省ばっかりしてると、
どんどん落ち込んでいきますよね。
 
 
そこで、
 
あなたが、これから
「全ては自分が源」と考える時には
 
「今回はしょうがない」
「今度からは〇〇しよう」
 
という2つの言葉をセットにすると良いです。
 
 
 
失敗しちゃった事実は消せないので、
悔やんでも仕方ありません。
 
今度同じような時にはこうしよう、
という改善策を考えておいて、
 
また同じような場面になった時に、
違う行動が取れればOKというくらいの
考え方が良いと思います♪
 
あまりガチガチに自分を縛ってしまうと
苦しくなって逆効果です(^^)
  
先日もお話したとおり、完璧主義よりも
「非・完璧主義」のほうが、
結局前に進めますからね。



 
※リブログ歓迎です
 
 
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「仕事が出来ない年上の新人に対して、
どう注意したらいいでしょうか?」
 
以前コミュニケーション勉強会で
こんな相談をいただきました。
 
相談者はまだ20代前半の女の子なので、
10以上離れた年齢的に目上の方に対して
どう接したらいいか悩んでいました。
 
「年上の人だから、尊重しないと。」
「年下から注意されたら悪く思われるかも。」
「だけどちゃんと注意しないとお客さんに迷惑掛かっちゃうし」
「うーん。。。」
 
と頭のなかがグルグルしていたそうです。
  
 
福祉関係のお仕事で、その新人の
仕事の仕方が危なっかしいので
ハラハラしてしまって、
 
注意しなきゃと思うけれども、
指摘しづらいんですね。
 
 
彼女と同じような状況(年上の新人)
に遭遇する可能性って、誰にでもあります。
 
※高齢者専門の派遣会社もあるくらいですから、
今後ますます、非正規雇用の
年配の部下が出来る機会が増えてきます。
 
また、あと10年くらいしたら
今とは比べ物にならないほどの
外国人労働者が職場に溢れるはずです。
 
 
つまりは、
 
自分の考え方や価値観、慣習が違う人と
上手くやっていく必要性は、
これからどんどん高まっていく
一方だと言えるでしょう。
  
 
そんな場面で、相手と円滑に
コミュニケーション出来るようになる
「コツ」があるとすれば何だと思いますか?
 
(これは仕事にかぎらず、ママ友や、
ご近所付き合い、スポーツサークル
などでも当てはまります。)
 
 
このポイントをおさえれば、
バッチリ意思疎通が出来て上手くいく!
 
というコツです。
 
 
ご自身でも少しだけ
考えてみてくださいね(^^)
 
 
・・・
 
それでは、僕から
ひとつの答えをお伝えしましょう。
 
 
 
それは、
 
「相手の目的を確かめる」
 
ということです。
 
 
仕事に求めるもの、何のために
その仕事をしているのかという部分を
ガッチリ掴むのです。
 
具体的に言うと、
 
・お金のためなのか
・スキルアップしたいのか
・仕事の作業自体が好きなのか
・楽な仕事がしたいのか
 
同じ仕事をしていても、
人がそれをやる理由は違います。
 
 
また、「お金のため」という
理由ひとつとっても、
 
ブランドバックが買いたいのか、
最低限の生活費が稼ぎたいのかによって
 
その人の目指す所は微妙に違ってきます。
 
 
コミュニケーションが取りづらい人には、
まず相手が、「何の目的で」
仕事をしているのかをまず知りましょう。
 
話はそれからです。
  
 
直接、「何のために働いてるの?」
と聞いてもいいし、
 
その人の目的を想像しながら観察すれば、
案外察することが出来るものです。
 
 
その上で、
その目的に合わせて話をすると、
自分の提案や意見が相手に
受け入れられやすくなります。
 
 
 
先ほどの福祉系の職場の場合で考えると、
 
働く目的が「残業せずに
安定した生活費が欲しい」という人が
危なっかしい仕事をしていた場合には、
 
ただ単純に
「それ危ないんでやめて下さい!」
と言うんじゃなくて、
 
『そのやり方だと
時間がかかっちゃうので
残業が多くなりますよ。
 
それに事故も起きやすいです。
事故になっちゃったらしばらく
働けなくなっちゃうので、
こっちのやり方がいいですよ。』
 
って言ってみるということです。
 
 
後者の方が、
相手の目的に根ざした言い方なので
受け入れてもらい易そうですよね。
 
 
もちろん、現場でバタバタしてる時には
どうしても言葉足らずになる場合が
多いと思います。
 
それはそれでOKなので、
 
落ち着いた時や休憩時間に、改めて、
「あの時言ったのは、
こういう理由だからなんですよ。」
 
って後付けで理由を説明すれば大丈夫です。
 
 
 
これは、性別が違っても、年齢や
人種が違っても同じことで、
 
つまりは、自分目線ではなくて、
相手目線で受け取りやすい言葉を
選んであげるという配慮です。
 
 
普通は、相手が目上だと、
ただ「へりくだればいい」
「丁寧に話せばいい」って
安直に思いがちですが、
 
これでは効果がありません。
 
 
ここまで話してきたように、
 
自分が言いたいこと・伝えたいことを
「相手の目的(望むもの)が手に入るんですよー」
というカタチに変換してから相手に渡す。
 
このひと手間が大事です(^^)
 
 
 
「うちは忙しい職場だから
そんなことしてられない!」
 
って言うかもしれませんが、
そう思う場合は一度冷静になって
想像してみてください。
 
コミュニケーションロスで起こる問題で、
どれほどの時間が無駄になっているか、
買わなくていい恨みをかっているか。
 
 
また、
一定期間、相手の立場に立って
伝え方を変える事を試してみれば、
 
どれだけ仕事が効率的に進むかが
実感できるはずです。
 
 
 
これはコミュニケーションに
限らない話ですが、
 
「事前対応」と「事後対応」を比べると、
間違いなく「事後対応」のほうが
時間もお金も労力も
何もかもが無駄になります。
 
病気になってから治療するより
日頃から健康を気遣った
食事・運動をするほうが、安くつきますよね。
 
落第してから補修を受けるよりも、
予習・復習をきちんとする方が効率的です。
 
 
これらと同じように、
 
失った信頼関係を取り戻すよりも
日頃からの「一言の声掛け」をするほうが
圧倒的に報われます。
 
 
コミュニケーションで困ったときは、
 
「相手は何を求めているんだろう?」
 
それを立ち止まって考えてみてくださいね。
 


 
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