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【コップとノミ】のたとえ話を聞いたことがありますか?
 
コップに入ったノミがいます。
 
ぴょんぴょん飛び跳ねて、
すぐにコップから出て行きます。
 
そこで、
 
コップを蓋するようにガラス板を置くと、
ノミは相変わらずジャンプしても、
 
飛び跳ねるたびにコツン!コツン!と
アタマをガラス板にぶつけることになります。
 
しばらくしてそのガラス板を取り外すと、
ノミは、コップの口よりも上の高さには
飛び跳ねる事はなくなるそうです。
 
見えない壁によって、
ノミはもう、コップの外には出れません。
 
 
また、これに似た話で、
【象と杭】という話があります。
 
サーカスの象は、小さいころから育てられ、
逃げ出さないように足に鎖を巻いて
『小さな杭』をうたれるそうです。
 
そうすることで、ある一定範囲から
遠くへ動けなくなりますね。
 
象は動きたいから何度も歩きますが、
どうしても遠くへは行けません。
 
何度も、なんども、試みてみるけれど、
どうしても動けない。
 
これによって、象は学習します。
 
「自分は逃げることが出来ない」と。
 
何年も経って象が大きくなった時、
その象が逃げたら大変ですよね。
 
今度は、その象を縛っておくのに、どのくらいの大きさの杭が必要だとおもいますか?
 
分かりますか?
 
答えは、
 
「子供のころと同じ杭」です。
 
体重も、筋力も、体の大きさも、
 
子供のころのそれらとは
比べ物にならないほど
大きく・強くなっているのに
 
ゾウ自身は、
「逃げることが出来ない」
と思い込んでいる。
 
という話です。
 
 
最後に【野生のカマス】の話をしましょう。
(その後に、この3つの話を
した意味をお伝えしますね。)
 
野生のカマスを水槽に入れると、
 
同じ水槽に入っている小魚を
ものすごい勢いで追い掛け回し
片っ端から食いつきます。
 
その様子はどう猛そのものです。
 
この水槽に透明なガラス板を入れ、
カマスと小魚の居る場所を隔てます。
 
するとどうなるでしょう?
 
カマスは小魚を食べるために突進しますが、
ガラス板に何度もアタマを打ちつけます。
 
何度も何度も。
なんどもなんども。
 
そうすると、ある時
小魚を食べるのを諦めてしまいます。
 
それを見届けてガラス板を抜き取ると、
 
目の前に小魚が通っているのに、
全く目もくれないカマスの出来上がりです。
 
先ほどのゾウと同じく、
「小魚は見えていても食べれないんだ」
と思い込んでしまったということですね。
 
さて、このカマスをどう猛に戻し、
小魚を食べさせるには
 
何をすればいいでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
 
 
・・・
 
 
答えは、
 
「野生のカマスを水槽に放り込む」です。
 
 
野生のカマスを入れた瞬間に、
水槽は修羅場と化します。
 
「自分には無理だ。」
「もう小魚は食べられない。」
 
そうあきらめていたカマスは
またどう猛に戻り、小魚を
追い回すようになります。
 
これら3つの話のうち
 
どれか一つは、あなたも
聞いたことがあったかも知れませんね。
 
全てに共通するのが
 
・「自分には出来ない」という思い込み
・目の前にある可能性を自ら潰している
 
ということです。
 
僕はこの話を初めて聞いたときには、
めちゃめちゃ衝撃的でした。
 
頭トンカチで殴られたくらいの衝撃を受けました。
 
「自分にはもっと可能性がある!」
「無理だと思ってもまたチャレンジしてみよう!」
 
と心からエネルギーが湧き起こりました。
 
 
そして最近、この3つの話からは、
それぞれ違った教訓が読み取れるということに気づきました。
 
【コップとノミ】の話には
 
自分の能力が同じで、一見して
環境が変化していないように見えても、
チャレンジをし続ければ、
成功(コップから脱出)することが出来る。
 
そして、チャレンジしなければ、成功はあり得ない。
 
【象と杭】の話には
 
自分は成長・変化しているので
昔出来なかったことも、今はラクラクと出来る事がある。
昔出来なかったということは、
今も出来ないということの根拠にはならない。
 
というふうに読み取れて、
 
だから
「自己限定せずにチャレンジしよう!」
という着地点にいたると思うんです。
 
 
だけど、どれだけ
「チャレンジすれば出来るかも!」
と頭で分かっていても、
なかなか行動が付いてきません(^_^;)
 
行動したとしても、何度か失敗すれば、
優秀な頭脳がまた行動を制限してくれる(笑)
 
そんな時に、
パワフルに、そして具体的・実践的に行動に移して成果を出すにはどうすればいいか?

それを語っているのが、
 
【野生のカマス】の話だと思います。
 
「よっしゃ!」「やるぞぉ!」
と、気合を入れるよりも
 
具体的に付き合う人を変える方が
効果が早いよって事です。
 
自分の素敵さを思い出させてくれる程の
素敵な人に会いに行きましょう。
  
さて、あなたにとって、
「野生のカマス」は誰ですか?
 
どこに居ますか?
どうすれば会えますか?
どうすれば見れますか?
どうすれば話せますか?
どうすれば一緒に時間を過ごせますか?
 
 
みんな、野生のカマスを避けるんですよね(笑)
 
だって、見ちゃったら、がんばっちゃうから。
 
がんばったら、疲れる・大変・失敗する。
 
・・・だったら、
会わないほうが良くない?
って無意識が結論付けて、
野生のカマスに近づかないんです。
 
 
人は基本的に「快楽を求め苦痛を避けます」
 
だから、意識的に行動を
「えいやぁ!」って変えないと
なかなか人生は変わらない。
 
ちょっとでも心が動いたなら、
一回だけチャレンジしてみましょう。
 
「えいやぁ!」っとね(^^)
 
具体的に、「野生のカマス」に会いに行くんですよ。

 

 

 

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