スプリンターズステークス 考察② - 脚質的勝馬考察 - | 競馬はビジネスである

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さて、前回は中山開催⇒新潟開催によるスプリンターズSの影響についてを考察した。

結論としては、



中山開催で必須条件だった「タフさ」の要求度が緩和され、

結果的に中山開催では用なしだったSS系の評価を上げる必要がある


こんな内容だっただろうか。


サンデー系のキレ味が活きるか活きないかは、

新潟へのコース替わりも大きいが、メンバーによる展開面にも大きく左右される。


今回は脚質と展開を考察してみたい。




逃げを捉えられる末脚自慢はいるか?



【逃げ】

ハクサンムーン


【先行】

コパノリチャード

ベルカント

ダッシャーゴーゴー

ガルボ

マジンプロスパー

アースソニック


【差し】

ストレイトガール

ローブティサージュ

セイコーライコウ

トーホウアマポーラ

グランプリボス


【追い込み】

マヤノリュウジン

レッドオーヴァル

サンカルロ

スノードラゴン


出走予定馬18頭を脚質別に並べてみた。

ざーっと並べてみるとわかってきたが、


スプリント戦にしては何が何でも行きたい馬が少ない


ハクサンムーンは前走は大外枠であっただけで、今回は行けるのであれば逃げの手をとること濃厚。

前走を見る限りで差せるタイプの馬ではなく、逃げて凌ぎきるのがこの馬のベストか。


コパノリチャードとベルカントも逃げ候補だが、

どちらも控えて重賞をとった経験あり、ハクサンムーンが主張するならば控える策も十分考えられる。


おそらく前に行くのはこの3頭、


ここまで先行馬が少ないスプリンターズSもあっただろうか?


それに比べてペースに左右される追い込み馬が多すぎる。


確実に後方待機から末脚勝負に挑むと予想されるのは


マヤノリュウジン

レッドオーヴァル

サンカルロ

スノードラゴン


の4頭。


1200m戦はスタートから馬の能力をフルに発揮してもゴールまで力が持ってしまうことが多く、

GIクラスになれば後方待機組は苦戦する傾向。


それに加えてそこまで先行争いが激しくならなそうとなれば、


追い込み4頭は今回厳しい結果が予想される



ハクサンムーン、コパノリチャード、ベルカントあたりを楽に行かせてしまえば、

どの馬もかなりのスピードを持った馬だけに、最後の直線でも垂れずに、行った行ったの結果まであると考えている。


私は現在、オッズも今回落ちそうなこの馬に期待をしている。

脚質的にも種牡馬適性にしても今回のレースが合いそうだ。



その馬の名は???


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