自分に許可を出す | 裏庭のないしょ話

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心の中のこと

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こんにちは。

リーディングカウンセラーの雫石雪乃です。

 

無事に、満月の大解放もセラピーフェスタも終了しました!

ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。

 

相変わらずの虚弱体質で(笑)、大仕事が終わった後の心と体のメンテナンスに時間がかかっていました(-_-;)

 

今週は大きなイベントもないし、また自分のペースで頑張りたいと思います✨

 

さてさて。

今日のタイトル「許可」について。

 

先ほど、Facebookでみかんことやりとりした後にふと出てきた言葉です。

 

みかんこの投稿が

 

「ダメな自分を『自分で』愛せるようになる」

 

といったような内容だったのですが、そもそもダメも良いもないわけですから、ダメというのは何事かに対して、自分が貼ったレッテルです。

 

ということは、その「ダメ」の中身は人それぞれということになります。

 

先日、来てくださったクライアントさんが感情解放でひとしきり泣いた後、悟りを開いたかのごとくこんなことを言いました。

 

「今、いろいろと感じて解放してみて分かったんです。今まで許可してなかっただけなんだなーって思いました」

 

このクライアントさんは9歳の時に自殺でお父さんを失くし、その後お母さんが懸命に働いて育ててくれました。そんなお母さんを自分も支え、ずっと仲良し親子だと思っていたのですが、40歳にして体を壊した時に初めて何かがおかしいと気がついたのだそうです。

 

お母さんのために甘えたいのも我慢して必死で頑張って。

お母さんのいうことはちゃんと聞いて良い子にしてて。

全てを「大変でかわいそうなお母さんのために」犠牲にして頑張りました。

 

お母さんがかわいそうだから、何を言われても辛抱強く接してきたし、何をされても反発しませんでした。

 

そうやって自分を殺して、殺して、言いたいことも言わないで。

いつも誰にでも笑顔で接して。

そしてついに彼女は声が出なくなりました。

そこでようやく自分が何かを我慢してきたのかもしれないということが気がつきました。

 

だから、自分の中にどれぐらいの怒りや不満が溜まっているのか知りたかったのだそうです。

自分では分からないから。

 

セッションの時、私はクライアントさんに直接どんなふうに嫌いかなどということを聞くことはありません。

 

ただただレポート用紙に今までの不満や怒りをぶつけてもらうのです。

決して見ないので、どんなひどいことを書いても良いという条件で。

 

すると、最初はためらっていたクライアントさんもどんどん何かに取り憑かれたように書き始めます。

 

途中で大泣きを始める方もいます。

 

どうなっても良いんです。

とにかく自分の中に溜まっている悔しさや怒りを全部出してあげることが大切なのだから。

 

そうやって、泣いて、泣いて、泣いて、最後に出てきたことばが先の

 

「許可していなかった」

 

という言葉でした。

 

泣くことも、恨むことも、嫌うことも自分に許可していかなったから苦しかっただけのこと。

そう、本当にそれだけのことなのです。

 

この許可が出せない人は、この書き出す作業が上手くできません。

「そんなことをしてはダメ」とか「また嫌な気持ちを感じたくない」といった抵抗・反発する気持ちが書くことを拒むのです。

 

ですから、全ては自分に何かをすることを許してあげることから始まるのです。

 

ここでみかんことのやりとりに戻ります。

みかんこが何を指して「ダメな自分」と言ったのかは分かりませんので、まずは自分にダメだしをしているのだとしたら、「何をダメなこと」としているのかをはっきりさせることが大切だと思います。

 

例えば、私なんかは片付けはするものの、その片付けの仕方が緩くて(詰めが甘い)

 

「ダメだな〜」

 

と思うのですが、でも、私はなぜ自分の片付け能力がこんなにも緩いのかを知っています。

 

あれは、私が中学生の頃、親戚のおばさんがうちにやってきて、

 

「うちの娘は、休みの日になるとお昼まで寝てて、部屋も汚くて・・・」

 

と愚痴りました。

私はその当時、

 

「あのお姉ちゃん、かっこいい✨」

 

と憧れを抱いていたので、休みの日は昼まで寝て、部屋が汚いのがかっこいいという価値観がその時に生まれました(笑)

 

それまでも出来ていたわけではありませんが、そんなできてない自分を「かっこいいお姉ちゃん」と同じことを言い訳に肯定してしまったのですね。

 

ですから、その時に「きっちりと片付けて、きっちりと生活するよりも、ちょっとだらしないぐらいの方がいい」という許可を自分に出したわけです。

 

それ以来、私の中では「ユルい」=「良いこと」になっていました。

 

でも、今の自分にとってはこの片付けのゆるさはかっこいいことよりも、ちょっとやだわ、と思うことです。

 

ですから、今度は「きっちりすること」を自分に許してあげてもいい時期なんじゃないかなーと思っています。

 

今までは「ユルイこと」が良いことだったけれど、今度は「きっちりすること」が良いこと。

ゆるさとのバランスをとりつつ、きっちりも取り入れていく。

 

 

そうやって「ユルイこと」を捨てるのを許可したり、「きっちりすること」受け入れることを許したりして、自分の中の「ダメなこと」を許すというよりも、「良いこと」をすることを許可すれば良いんじゃないのかな〜と思いました。

 

要するに、何がダメで何が良いかは人によって違うから、自分が良いことと思っていることと、ダメなことと思っていることを反転させてあげれば良いのだと思います。

 

なんだかややこしすぎて自分でも分からなくなってきたけれど(笑)

 

あなたは何をダメとして、何を良しとしているのか、自分で把握できていますか?

 

 

<今日のLINE@いただいたご質問>

 

Q「なんで雪乃さんはお子さんたちにデデと呼ばれているんですか?」

 

A

長男くんが喋り始めた頃、私を見上げて「デデ!デデ!」と言っていたので、「はいはい✨」とお返事していたら、そのままデデが定着し、次男くんもそれに見習ってデデと呼ぶようになりました。

面白いので死ぬまでこちらからは訂正しません(笑)

デブだったら、たぶん定着しなかったと思います。

 

以上!

 

 

 

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