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こんにちは。
雫石雪乃です。
昨日、ドヤ顔で
「長男くんに長ズボン履かせました❤️」
って書いたのに、よくよくお手紙を見たら
「服装・・・長袖、長ズボン」
って書いてありました
長袖着せてないじゃん
「できる女は違うわよね
」
ぐらいの勢いだったのに、全然ダメだっという・・・。
まあ、雪乃さんあるあるということで❤️
今日は土砂降りの雨。
この雨の中、荷物を背負って歩いて帰ってくるのかと思うと気の毒ですが、元気に帰ってくることでしょう。
空いてるSDカードを探していたら見つけた、昔撮ったショーガーデン。
私の理想のホワイトガーデンです。
苔✖️漆喰✖︎雑木の組み合わせは最強です（私の中で）
さてさて。
今日も子育てネタになりますが、私が子供に自分の思いを強要しないのにはいくつか理由があります。
それは、クライアントさんたちの体験談をいくつも聞いているから。
あるクライアントさんは、子供の言い分を聞かず嫌がる子供に無理やり勉強をさせたり、無理やり学校に行かせたりしていたら、小学校6年生からリストカットを始めました。
そのクライアントさんが言っていました。
「リストカットなんていう言葉も知らないうちから、子供ってそういうことを始めるんですよね。苦しみから逃れるために、自分を傷つけようとするんです。
それを見て、本気で私が変わらなければいけないと思いました」
別のクライアントさんも、嫌がる子供を毎日毎日無理やり車に押し込んで学校に連れて行っていたら、その子が中学生になった時、完治が難しい大病を発症しました。
心と体の関係は広く知られるようになって来て多くの人が同じようなことを言い始めていますが、ネガティブな感情（嫌だとか、怖いとか）を感じた時、体の中には大量のネガティブなエネルギーが発生します。そして、身体中をそのエネルギーが駆け巡ります。
それを暴れるとか、大声を出すとか、言い返すとかそういう手段を用いて外に出すことが出来ればいいのですが、それを許されなかった人たちは、そのエネルギーを体の中の何処かに押し込めます。
軽いものだと、それを「モヤモヤ」として感じる程度ですが、それ（我慢）が長年蓄積されて物質化されると精神疾患を含む「病気」という形で現れるのです。
ちなみに、あまりにも我慢が習慣になりすぎると、感情が麻痺してもやもやすら感じなくなります。
私はウェルネス・キネシオロジーのキネシオロジストでもあるのでキネシオロジーの解釈で説明しますが、例えば、乳がんなど胸に疾患がある場合。
何らかの出来事が起きた時に「誤解された」と感じて何らかの強い感情反応（怒りとか悲しみとか）があり、それを我慢してしまったがためにその時のエネルギーが胸に流れ込み、しこりとして現れます（誤解による感情エネルギーは胸に流れ込むということです）
一度ではシコリにはなりませんから、こういう方はいろんな場面において
「また誤解された。ちゃんとやっているのに、私は誤解されてばかり」
という風に捉えやすいということになります。
その塵が積もってしこりという形になり、何とかして体外に出してもらおうとするのですね。
もうだいぶ以前のセッションになりますが、「悲しみ」の感情解放をしていた時のこと。
「その悲しみは体の中のどこにありますか？」
と聞くと、左の乳房の下の方をそっと押えて、
「ここにあります。
あ・・・そういえば、ここにシコリがあるんです」
と教えてくれたクライアントさんがいました。
じっくりとその悲しみを味わっていると、彼女は小学生の頃、担任の先生に誤解されて自分だけみんなの前で怒鳴られたことがあるのを思い出しました。
それ以来、彼女の中には
「私は誤解されやすい」
という思いが芽生えたようです。
そのかたのシコリが消えたかどうか分かりませんが、他のクライアントさんたちの中には感情を癒すことで体の疾患がなくなった方、精神疾患（パニック障害や睡眠障害など）がなくなった方も大勢います。
ウェルネス・キネシオロジーでは、「感情を癒せば、病気の９９パーセントは治る」と言われていますから、当然といえば当然の結果なのですが。
ちなみに「憤怒」を抑えていると高血圧になります。
「あの人は全然怒らないいい人ね」と言われるような人でも高血圧であれば、本人も気づかないうちにものすごい怒りを無理やり自分の中に押し込んでいることになります。
まずは自分が怒っていることに気がついてくださいね。
前置きが長くなりましたが、それらを踏まえて、私は子供が嫌がることを強要しないことにしています。私が苦しくなることもできるだけしないようにしています。
我慢に慣れすぎて、自分が我慢していることすらわからなくなって自分を見失っている人もたくさん見て来ましたし（そういう人は変な明るさとか、ふわふわした感じがあります。フワフワスピリチュアルな方に多いです）、何かに魂を奪われているような感じの人もたくさん見て来ました。
大病を抱えているにも関わらず、
「私は辛い思いなどしていません」
とか
「過去に触れないと治らないなら、私は治らなくていいです」
とおっしゃられた方もいました。
これは以前にも書いたかもしれませんが、私がカウンセリングを始めた頃、ある女性がやって来ました。
江原さんとか、誰々さんとか、有名どころのカウンセラーさんや霊媒師さんなどいろんな人のところに行ったのだけれども、
「私にはあなたは無理です。お金を返すので帰ってください」
って言われてしまって、願いは叶わないし、心のモヤモヤは晴れないし、どうしたらいいでしょう？というご相談でした。
彼女の願いは、高収入の素敵な男性と結婚し、都内のマンションを買って暮らすこと。
話を聞き、彼女のリーディングをしているうちに、
「両親が離婚をして、その後苦しい生活を強いられたことをものすごく悲しく思っている」
ということを彼女が認めて癒さない限り、彼女の願いは叶わないということが分かりました。
けれども、彼女はそのことを絶対に認めようとはしないのです。
「いいえ。両親の離婚のことも、その後の生活のことも、私はもうなんとも思っていません。そんなことに向かい合うつもりはありません」
と。
うん・・・・これじゃあ、どこに行っても平行線どころか、お金返すから帰ってくれって言われるよな・・・って私も思いました。
この例からも分かる通り、本当に
認めないと、
気づかないと、
何も変わらないのです。
彼女は高収入の旦那さんが欲しかったわけでもなく、都内のマンションが欲しかったわけでもなく、
「寂しかったね。苦しかったね」
って、自分自身に我慢していた気持ちを慰めて欲しかっただけ。
外にばかり目を向けていないで、自分自身にこっちを向いて欲しかっただけ。
そういえば、もう１つ、今度は素敵な例があって、キネシオロジーのセッションで体の中の「回盲弁」というところに反応が出たクライアントさんがいました。
「そういえば、生理がくるたびにこの部分が痛みます」
というのです。その箇所は「懲罰・罰せられた」と感じたときに、ネガティブな感情エネルギーが溜まる場所。
聞くと、彼女は子供の頃ずっと父親に虐待されて育ったそうです。
だから、父親が大嫌いだと。
そこで父親から受けた心の傷を癒すと、彼女は父親と仲直りする方向で動き出しました。
嫌いだとか、嫌だという気持ちをできるだけ手放したら、「仲良くしよう」という気持ちが彼女の中から生まれて来たそうです（どういう気持ちが生まれるかは人によって異なります）。
すると、それから少しして彼女の父親に病気が発覚が発覚しました
彼女は父親にできる限りのことをしてあげましたが、結局は亡くなってしまいます。
闘病中に彼女は妊娠し、
「どうかこの子が産まれるまでにお父さんが生きていてくれていますように。この子を抱けますように」
と願い続けました。
その願いは叶いませんでしたが、父親を憎んだままで別れることにならなくてよかった、感謝を伝えることができてよかったです、と彼女から感謝のメッセージが来た時は私も泣きそうになりました。
どうか、皆さんも自分の感情をごまかさないでくださいね。
自分に素直に。
そして人に素直に。
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＜今日のおまけ＞
感情と臓器の関係（一部抜粋）
・副甲状腺・・・嫉妬した（信頼できない）、抑圧された（自由を感じられない）
・胃・・・頼りにならない
・子宮・・・間違った（理解されない）
・卵巣/精巣・・・実りのない、心配した
＊以前、旦那さんが胃薬を飲んでいる方に
「旦那さんのこと、”頼りにならないな〜”って思ってるでしょ？だから、旦那さんは胃を悪くしているんだから、頼らないとダメだよ」
というと、
「めちゃめちゃ頼りにならないって思ってました！！」
という返事が返ってきました。皆さんもお気をつけくださいね♡
、ブレスレットのご感想（１、２、３、４、5、6、7、8、９）
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