「農薬は使わんよ～孫にあげられなくなるさ～」
こう話すのは久高島のおばぁ。
なんと久高島では農薬を使う人はいないそうです。（１００％かどうかはわかりませんが）
「これは農薬かけてないから安心よ～」
といつも野菜をくれる東風平のおじぃ。
お店に出す野菜は農薬を使うそうです。
きれいじゃないと買ってもらえないからだそうです。
「これは無農薬なんだけど隣の畑が農薬使っててね～」
とすまなそうに野菜をくれる糸満のおばぁ。
「無農薬で無肥料だから形悪いけどもらってくれる？」
「どんどん勝手に育っちゃって」
とどっさり野菜をくれるご近所さん。
みなさんとにかく農薬を避けます。
実際に作っている方がそこまで恐れる農薬。
人間にどこまで害があるのでしょうか。
そしてみなさん農薬はなくても野菜は育つとおっしゃいます。
形が悪かったり収穫量にバラつきがあったりするそうですがそれだけだそうです。
農薬を必須にしているのは僕たち消費者にも問題があるようです。
地産地消という言葉をよく聞きます。
それができれば農薬は減らせるはずです。
安価な外国産に頼らずに地元の生産者の方々を応援できればと想います。
TPP（環太平洋経済連携協定）怖いですね。
僕たち消費者に選択の余地が激減することでしょう。
みなさんはどちらの野菜を選びますか。
読んでいただきありがとうございました。
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