映画「余命90分の男」を観た。
大好きな俳優ロビン・ウィリアムズの遺作なので観ておきたかった作品。
患者に検査結果を伝える医師がその時の感情の乱れで余命を90分と伝えてしまう。
その患者は90分で壊れた家族関係を改善しようと奔走する。
というありがちなストーリーのコメディーだ。
人間は余命を宣告されたり死期を感じるとやり残したことを解決したいという欲求に駆り立てられるようですね。
多くは家族との関係に対して。
その家族関係は自分が作ってきたことに間違いないのに。
その家族関係はその都度改善の必要性を感じていたのに。
何か理由を付けて後回しにしてきた。
仕事が忙しい。
子育てが忙しい。
理解してもらえない。
ふれないほうが上手くいくかもしれない。
いつか理解できるかもしれない。
その結果死期の間際に後悔する。
人間の典型的なパターンのようです。
この映画のように。
間違いないのはその時では既に遅い。
それでも後回しにしますか。
その生き方が病気を作る一つの原因になっていると感じずにはいられません。
今向き合わなければおそらく例のパターンになってしまうのではないでしょうか。
鍼灸がそのきっかけになれると信じています。
読んでいただきありがとうございました。
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