桂川で友釣り。追い星のくっきりした綺麗な鮎、最大は20センチでした

今日も桂川へ出掛けた。

朝５時に起きて支度をする。

もっとゆっくりでもいいのだが、昨日確認の電話をすると、兎に角釣り人が多いのでなるべく早く来ないと入る場所が無くなると思うので、いい場所へ入りたかったら早く来て下さい。と言われたので目覚めしを５時にセットした。

支度をして、メダカに餌をやり新聞を家の中へ入れて、ゴミ出しをしてから桂川へと向かった。

オトリを買って河原に着いたのは７時過ぎだった。既に駐車場には車が７台駐めてあった。小生が車を止めると直ぐにもう一台、小生の横に駐めて来た。

同じくらいの年配の方だった。朝の挨拶をして色々と情報を聴きながら着替えをする。隣の人はさっさと着替えて、それじゃお先に〜〜と言って河原へ降りて行った。

やはり朝早くは追わない様だが、いい場所へ入って様子見がてら竿を出すようだ。

その証拠に河原に降りて様子を見て居ると誰も竿が上がらない。引き舟を水に浸けてから上流へ様子を見に行く。何人もの人が竿を出して居たが上がりない。

今度は下流へ戻り、淵の中で竿を出して居る人が居るのでしばらく観ていた。この人に声を掛けて様子を聞いたところ２匹掛けたとの事。

この人に了解を得て淵に流れ込む落ち込みの上流に入る。普通は入る様な場所では無いがいい場所が空いて無いので、掛れば面白い場所だと思い淵の駆け上がりの瀬に入った。

オトリをセットし送り出すも流されてしまい止められない。それでも何とか止まるポイントを見つけて引きづり泳がせで止めて居ると強烈な当たりで瀬の中を走る。瞬時に止められる処に寄せて引き抜く。

オトリを替えて瀬に中へと送り込む。自分から瀬の中を泳いでいるとふたたび当たりがあり瀬の中から引き抜く。１８㎝級の綺麗な鮎で追い星もくっきりだ。

同じポイントで待って居るとまたまた当たりが、、、。

どうやら淵から餌を食べに上がってくる様だ。

しばらく小生の釣りを観ていた人が二人いて、声を掛けて来た。色々話をして居たが、やはり人の多さに驚いて居た。

人が多くて入る場所が無いんで観ていたが、貴方が一番釣れて居るみたいだと言う。色々話しながら観ていたが、上に入らせてくれ無いか？と言う。

竿一本分空けてくれればいいよ！と言うと、二人で釣り始めた。がやはりしばらく釣って居ると、如何しても小生の釣るポイントまでオトリを入れてくる。

簡単にオトリが入るポイントでは無いのでトビウオ状態に、、、。そんな状態では釣れる筈も無いが、小生が釣りづらい、、、。

声を掛け様と思ったが避けてくれたので良し！とした、、、。

せっかく楽しみに来て居るのだから喧嘩をしてもしょうが無い。我慢して竿を出し居ると淵から餌を食みに群れで上がって来た。その中へ混ざると掛かる。

追って掛かるのでは無く遊び鮎が針に引っかかる様だ。だから掛かりどころが悪い。それでもオトリになるサイズなので何とか楽しめた。

上の二人が頻りに話し掛けて来るし、ギリギリまでオトリを入れて来る。

そんな中、多分２０匹は釣れたと思ったので、上がるから入ってもいいよ！と声を掛けてやった。

するともう上がりですか？と言う。お前たちが邪魔するから上がるんだ！と言いたかったが大人の対応。渋滞する前に帰るんだ！と言って仕掛けを巻き取り竿をたたむ。

大分釣ったでしょう？と聞くので２０くらいかなぁ？と答える。この状況で２０じゃ凄いよ。と言う、、、

お前らが邪魔しなければもっと上がったよ！と言いたいが我慢して車の方向へ歩き出すとき、お疲れ様！と声が飛んだ、、、。小生も頑張ってよ！と社交辞令を言って河原をあとにした。

車に戻り数えながらロックアイスの袋の中へ、２４匹居た。小ぶりも居るが比較的型は揃って居る。最大は２０㎝あった。