話題の「美女と野獣」 | イギリス人夫 ジャパナイズ計画

イギリス人夫 ジャパナイズ計画

日本語苦手なイギリス人夫と2011年生まれの男の子と元気に生活しています。

今、何かと話題の映画「美女と野獣」ですが、昨日クウェートでは正式に上映中止となりました・・。

 

うちの男たち二人が全然興味なかったので、私もたぶん見に行くことはなかったと思うので特に影響はないんですけどね、近所の女の子がいるママは嘆いてました。「先週行っておけばよかった」と。そう、先週は見られたんです。

 

他の国同様、クウェートも今月16日に公開されたんですけどね、20日月曜日に突然の公開停止のお知らせがありそのまま昨日上映中止措置が。

 

どうしていったん上映が決まってから停止、そして中止になったかと疑問に思って調べてみたらこんな感じの経緯でした。

 

クウェートの映画は通常すべてMinistry of Information-通称MOI(情報省)の検閲を通してから上映されるらしく、「美女と野獣」も検閲があり問題なしとされて上映されたらしいんです。

 

が、上映されたものを観た人たちからMOIにたくさんの苦情がきたことを受け、MOIが確認の為いったん上映を停止せよと映画館にお達しをし、その後映画館が上映停止を決めたということらしいです。

 

映画館のインスタから

「お客様へ、

クウェートナショナルシネマカンパニーは若い世代の観客への責任を配慮し「美女と野獣」の上映を中止することを決めました。」みたいな感じですかね。

 

ディズニーから止められたんじゃなくて、自分たちの決断だぜって言いたいのはわかりました。

 

プリンセスを楽しみにしてた女の子にはかわいそうな感じもしますが、私が話した近所の人はちょうどドバイに行く予定があるからドバイで見ると言っていました。私は当初の予定通りレンタルがされる頃まで待つことにします。

 

通常ならカットして放映で済んでた所を中止せざるを得ないのはディズニーの力を感じますね。

 

 

 

 


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