おはようございます。

 

このところなんかよく眠れておりません。昨日は2時に起きてしまうことになり、今朝は3時から起きております。もっと寝ていたいのですが、なんか眠れなくて・・・困ったものです。とりあえず、早く寝るようにして調整してみます。

では2017年8月城崎温泉旅行記続けます。

 

伊根の舟屋を観光しておりますが、少々時間に余裕がありましたので、伊根湾めぐりの遊覧船に乗ってみることにしました。伊根の舟屋はやはり海の上から見る方が、より一層その雰囲気を感じることができますよ。

 

乗船する船はこちらのかもめ5号です。なぜかもめかというと後ほどわかります。この船は1階前方がエアコンの効いた室内空間、後方がオープンデッキ。2階は全体がオープンデッキになっています

 

乗船後2階にあがったら、程なく出航です。それほど乗船する人は多くなかったので、のんびりと観光ができます。ちなみに中央の建物が切符売場と売店もある待合室になっており、その両脇は駐車場になっています。

 

伊根湾内に浮かぶ「青島」が見えて来ました。実はこの島、外からの波を防ぐ役割をしてり、そのおかげでが伊根湾は波穏やかな海となっております。そのことが舟屋をも守ることになっております。

 

さて赤灯台が見えて来ました。この辺りから周囲約5kmの湾に沿って230軒あまりの舟屋が立ち並んでおります。その風景は全国的にもたいへん珍らしく、重要伝統的建造物群保存地区選定地にもなっております。

 

そうそう、かもめ5号ですが・・・出航してすぐに多くのかもめがこの船の周辺を飛んでおりました。売店で小さいかっぱえびせんを売っており、それを空に投げると食べに飛んで来ます!ただトンビもいてすごい速度で襲うようにくるので注意も必要。

 

舟屋の説明をもう少々。舟屋は母屋から道路を挟んだ海際に建てられていることがほとんどで、先にも案内した通り1階は船のガレージや物置、作業場があり、2階は居住スペースになっていますが、民宿等に活用されていることもあるそうです。

 

駐車場あたりから見えた道の駅が海からだと一段とよく見えております。随分と上の方にあると思ったのですが、この位置だと海に異変があった時に避難するのに役立ちそうですね。これだけ家々と水面が近いと、こういった場所も必要かと。

 

それにしても他ではなかなか見られない光景ですね。なんか日本の原風景のようで懐かしさを感じます。さて遊覧船はそろそろ船着場へと戻ります。約25分の周遊でしたが海から見るの一段と素晴らしかったです。

 

伊根の舟屋へ行く際は多少時間に余裕を持って頂き、ぜひこちらの遊覧船に乗ることをお勧めいたします。

 

 

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