おはようございます。
昨日から改めて開始した今井浜旅行記。ちゃんと今日も続けないとまた中途半端になってしまいそうですよね。そもそも旅行ブログなのに今年は受験のために旅行ネタ不足。そんな中での貴重なネタですから、今日はちゃんと続きを書かせて頂きます。
中伊豆を通り抜け、伊豆なのに海を感じることがない道をずっと走り続けてようやく海へとたどり着きました。ちょうど河津のあたりです。そこから北上すること5分。今回のお宿に到着しました。
伊豆今井浜温泉「今井荘」。この今井浜の主だった有名な宿は2軒で、隣は何度か訪れたことがある「伊豆今井浜東急ホテル」で、どちらの宿も所謂オンザビーチなので夏には大人気でなかなか予約を取れません。
ちなみに建物は高層タイプの和風旅館ですが、こちらの建物は2代目です。1934年に開業して1985年に建て替えられました。また昭和天皇や今上天皇も宿泊された高級旅館でもあります。
高級といっても、最近の旅館というよりは昭和を感じさせる趣あるタイプ。ただ宿泊客は多いのですが、落ち着いた雰囲気が漂っておりました。客層は年配のご夫婦や3世代の家族連れが大半。このご時世なので外国人の姿のチラホラと。
到着した車寄せ、玄関側は建物のせいで暗い感じを受けるのですが、館内に入りフロントを通り過ぎロビーへと案内されると、海側が一面窓になっておりとても明るくを感じます。ロビー横にある階段は3階まで吹き抜けになっており開放感もあります。
まずは、ロビーにてチェックインの手続きと食事内容や時間の確認を。その待っている間にお抹茶とお菓子が用意されましたよ!和風旅館に来た〜と感じる瞬間の1つですね。ちなみにこのお菓子、娘さんがえらく気に入り買って帰りました。
余談ですが、娘さんは抹茶好き。妻さんの方がもっと好きなので、その影響を受けているようで、お抹茶自体は喜んで飲んでおります。抹茶使ったお菓子はまま好きという感じなので「お抹茶」が好きなようです
さてチェックイン手続きも済ませて客室へと案内されます。ちなみにこの宿の従業員はフロント周りにはかなり若めの方が多かったです。そのため多分この宿をよく知る方からするとサービスは以前より少々落ちたと感じるかも。
そのちょっと不慣れな案内の中(怒ってはいませんよ、こちらが優しく教えてあげましたが。)、エレベーターホールへ。前には無料の女性用色浴衣があり選びながら部屋へと向かうのです。とても礼儀は正しくて、頑張ってましたよ〜
最近はお得なお宿や子供が喜ぶお宿の利用が増えて来ましたが、やはり上げ膳据え膳の落ちついた旅館はのんびりできていいですね。
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