昨今、慰安婦像があちこちに出来ていますね。

韓国のNPO団体が中心になって活動しているんですかね?

よくわかりませんが、アメリカにも作ったようで。

 

私は、実際に強制連行された事実があるのかはわかりません。

 

日本は、韓国に対して、賠償金を支払ったそうですね。

こうこれですべて水に流そうという意味で。

 

でも、数年後この表な形で再燃しています。

 

別にお金を払ったのに・・というつもりはありません。

 

何が言いたいかというと、

 

日本という国が女性問題に対して、あまりに低い途上国であることが指摘の要因のように思いました。

 

やっと、昨年あたりに児童ポルノ所持で逮捕される法律が成立したり、強姦と準強姦だったかな?とにかくその線引きも曖昧だったか何かでこの法律が出来たのが明治です。それ以来、改定されずに来ています。明治時代はまだ女性差別が多かった時代だと思います。

強姦被害にいった女性は、裁判では被疑者を前にしなければならない状況や、それ程の思いをして勝訴しても200万くらいの損害賠償で済まされてしまう現状。今ではAVに出演する女性も、騙されたり、人身売買された子どもであったり。

出版業界はAV産業3000億円と言われています。そんなおいしい商売を潰されたくないと、出版業界に献金を貰っている政治家を通して、女性の性被害に対する法律の立法を阻止しようとしています。地元の議員さんに聞いた話では、法律にする前に、意見書みたいなものを提出するらしいのですが、それすら通らない現状。つまり、議論にすらならないらしいです。

 

このような日本の現状があるんです。

 

よく、スピリチュアルでは自分の問題は他人を通して映し出されたりします。キーワードとして、出てくることもあります。

敏感な人なら、相手とコンタクトをとるとその人のキーワードが出てきます。思わず口にしたり、行動でその人に示したり。(無意識にですが)

たとえば、盗みを働いている人がコンビニでバイトをしているとします。すると、敏感な人がお客としてくると、思わずレジでお金を渡すのを忘れて(ポイントカードやら携帯が鳴るとかで)立ち去ろうとする場面が表れます。

その人のテーマだからです。

 

これは、国でも同じ事だと思います。

 

確かに、慰安婦の問題は複雑で事実があったのか、どうやって解決するのか。もう、解決しているのか。などはわかりません。

 

お金を払ったじゃないかとか、銅像をあちこちに作るのはいかがなものか。姉妹都市を解消します。など

様々な意見がでて議論も飽和状態です。

 

 

でも、少し視点をずらして、なぜ、日本はここまで慰安婦問題を突きつけられるのか?と考えてみることが(自己を見つめる)必要だと思います。

 

そして、日本の遅れ切った女性への差別に気づいて、根本から正せるのであれば、次第に慰安婦問題も解消されるような気がします。

 

自分が理不尽な指摘をよく受けるというのであれば、それをテーマとした自分の本当の問題を見つけることが出来ると思います。