裏山に響く、銃声一発 | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

ありがとうの一言いえぬ    

自分の負い目を認めたくない

 

こんなもんだろ、俺って奴は

上下関係、関係ないし

もちろん、左右、どっちつかず

どうでもよくなる、面倒くさい

考えたくない、こまいこと

 

やっぱり人は閉じこもる

我を忘れることはない

ひたすら、己の心に従うだけだ

自分の気持ち、それひとつ

さめた感じ、冷たい感じ

 

ストレス発散、怒鳴り散らす

わめいてみたり、どついたり

たまには、ちゃぶ台ひっくり返す

わがまま、うぬぼれ、八つ当たり

みっともないが、ブレーキきかぬ

 

血の気が多い、いきり立つ

気に食わぬ奴は、徹底的に

打ちのめす、打ち砕く

すべて台無し、人でなし

我に返って、我を知る

 

こんなもんだろ、俺って奴は

ありがとうの一言いえぬ

自分の負い目を認めたくない

もって生まれたものだから

リセットできない主義主張

 

ストレスもない、しがらみもない

そんな世の中、ある訳がない

そんなこんなで、日が暮れる

裏山に響く、銃声一発

おりの中の熊が殺される