鹿島vs上海申花の選手と監督を採点 2/3 | 小野秋は言いたい放題である

小野秋は言いたい放題である

いろんなことを言いたがる奴の放言集

前回の記事の続きです。

 

●鹿島アントラーズ

・三竿健斗選手(CMF)

 いつもどおり、中盤のバランスを保持。

 強いて言えば、攻め上がりが少ないぶん、

 フィードで前線の選手を使えるとなおグッド。

 

・レオシルバ選手(CMF)

 現在の鹿島の戦い方においては

 チームの心臓とも言える存在。

 だからこそ厳しめに言って、

 今回は可もなく不可もなし。

 

・遠藤選手(RMF)

 ゲームキャプテン。同点ゴールを決める。

 右SBのウッチーとの連携不足もあり、

 思うような活躍はできなかった感じ。

 

・安部選手(LMF)

 世間での評価も高く、私も能力を

 高く買っている次世代のスーパースター候補。

 ドリブルも得意だがスペースがないと

 割と球離れもいい。

 

 それが長所でもあるのだが、

 先制され相手がより守備的になったため

 持ち味が活きない展開になってしまった。

 こういうときはエゴイストになれると

 相手の脅威になると思う。

 

・鈴木選手(CF)

 強気と感性が持ち味の若き点取り屋。

 この試合は何回もシュートの形を作った。

 絶対に決めなきゃという場面はなかったが、

 その中でもチームに勝利をもたらせれば

 超一流。この試合のマンオブザマッチ。

 

・ペドロジュニオール選手(CF)

 ポストプレーやドリブルでのチャンスメイクは

 相変わらず貢献度が高い。

 ただしゴール前でボールが足元に入りすぎ

 シュートチャンスを逃す、

 それが見切られるので切り返しも成功しない、

 という悪癖も相変わらず。

 

・土居選手

 遠藤選手に代わり途中出場。

 左サイドからのドリブルカットインで

 見せ場を作る。

 チーム1のドリブラーであり

 安部選手が活きない展開だったため、

 もう少し出場時間をあげたかった。

 

・中村選手

 出場時間は短かったが、

 左足で惜しいシュートを放った。

 

あともう少しではありますが、

上海の選手は次の記事に回します。

それでは。