【映画】「君の名は」を見てきたので感想とか
映画「君の名は」の番宣で、私の好きなアーティスト「RADWIMPS」の曲が使われていたので気になってたんです。
で、とりあえず「君の名は」の小説を読んでみて、気に入ったので映画版を見に行ってきました。
今回はその感想を書いていこうかなと。
感想
えっと、映画で久しぶりに泣きそうになりました。感動する映画とか見ても普段は全然涙出てこないのに…
先に小説を読んでから映画を見たので「この後こうなるのかぁ」と思いながら見てたら切なくなってしまった結果なのかも。。
ストーリー面
詳しく書くとネタバレになってしまうので、そこら辺はなるべく触れないように書いていこうと思います。
ストーリー、というか設定に関しては結構突っ込みどころがあったんですが、全体的にうまくまとまっていて良い作品でした。
小説とは違い映画は第三者視点で見れたので、小説だけでは気づけなかった所とか、うまく補完出来てるかなと。
おばあちゃんの結びの話とかは、小説の方が言葉の重さとかが伝わってくる感じがして好きです。映画版だと淡々と話してる感じがしたので。。
映画版は映像でしか表現できない部分があったりでそれはそれで中々良かったです。
小説版の方が全体的に詳しく書いてあるので、先に読んでから映画を見た方が良くわかるんじゃないかなと思います。
館内は私が見に行った時は若い人たちが多かったせいか結構ザワザワしてて、上映中に軽い笑いが湧き起こったり。
瀧君が自分の胸(三葉の胸)を揉みながら泣いて喜んでて四葉が「ヤバいヤバい」言ってるシーンとかね。私も軽く笑い声出てしまった(汗。
基本的に映画は静かに見たい派だけど「たまにはこういうのもいいかな」ってリラックスして見ることが出来た作品です。
音楽面
挿入曲が終始RADWIMPSなのでファンにはたまらない。私もこれ目当てで見たようなもんですし。
雰囲気もピッタリだし曲の挿入タイミングも良いところでもってくるなぁと。
最後の「なんでもないや」はホント感動しました。
最後に
全体的にとても良い作品に仕上がってたなというのが最終的な感想です。
上の方にも書きましたが、小説を先に読んでから見た方が良いかなと思います。
普段小説を読まないとか活字が苦手な人でも本は薄めで字も大きめなのでサクッと読めるのでおすすめです。