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コンドル(明治の文化・建築家

2018-02-09 | Weblog

6名今度ニコニコと。

鹿鳴館)(コンドル)(ニコライ



[point]

1.コンドルが、東京神田にニコライ堂、そして他にも鹿鳴館を設計した。

[解説]

1.コンドル(1852~1920)はイギリス人建築家で、お雇い外国人。工部大学校教授として辰野金吾ら、文明開化期の日本人建築家を育成した。

2017早大・人間

問4 下線部c.明治初期に、外国人教師の多くを占めていたのはcイギリス人であったに関連して、工部省で技師として勤務したイギリス人をl人選べ。もし該当するものがなければ、カをマークせよ。

 ア グリフィス イ ケーベル

 ウ コンドル  エ フルベッキ 
 オ ラグーザ

(答:ウ ※工部省の「」。ア.グリフィスはアメリカ人。

ラトガース大学で福井藩からの留学生であった日下部太郎と出会い、親交を結ぶ。その縁により明治4年(1871年)に日本に渡り、福井藩の藩校明新館で同年3月7日から翌年1月20日まで理科(化学と物理)を教えた。天窓のついた理科室と大窓のある化学実験室を設計したが、これは日本最初の米国式理科実験室であったらしい。

明治4年(1871年)7月、廃藩置県により契約者の福井藩が無くなった。明治5年(1872年)、フルベッキ由利公正らの要請により10ヶ月滞在した福井を離れて大学南校(東京大学の前身)に移り、明治7年(1874年)7月まで物理と化学、精神科学など教えた。

 

イ.ラファエル・フォン・ケーベルドイツ語Raphael von Koeber1848年1月15日 - 1923年6月14日)は、ロシア出身(ドイツ系ロシア人)の哲学者音楽家。明治政府のお雇い外国人として東京帝国大学哲学西洋古典学を講じた。

エ×フルベッキはオランダ人 

振るベッキーを切り捨てて。

フルベッキ オランダ人 キリスト

ラグーザ 1876年明治9年)に明治政府に招かれて来日し、1882年(明治15年)まで工部美術学校で彫刻指導にあたった。教え子に大熊氏廣(1856年-1934年)や藤田文蔵(1861年-1934年)がいる。

▲ラグーザ『日本婦人』



2016上智大・法(地球)済(営)総人(社福)

 護国寺には外国人の墓もあり、( ソ )などの設計で知られる( タ )建築家コンドルもここに眠っている。彼は( チ )などを設計した辰野金吾や、( ツ )などを設計した片山東熊らを育てた。

問10 空欄( タ )に当てはまるもっとも適切な語はどれか、次の中から1つ選びなさい。

 1フランス人 2イギリス人
 3アメリカ人  4スイス人
 5ドイツ人   5カナダ人

問11 空欄( ソ )( チ )( ツ )に当てはまる建築物の組み合わ、せ(順不同)で、もっとも適切なものはどれか。次の中から1つ選びなさい。

 1二コライ堂・鹿鳴館・東京駅
 2二コライ堂・東京駅・旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)
 3東京都庁・鹿鳴館・東京駅
 4日本銀行本店・三井倶楽部・東京駅
 5鹿鳴館・旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)・東京国立博物館表慶館
 6東京国立博物館表慶館・二コライ堂・鹿鳴館」

(答:問10タ2、問11→2※トウク)

2013立大・全学部2/6:「
 これ(鹿鳴館)を設計したのは誰か。

 a.片山東熊 b.コンドル
 c.辰野金吾 d.ラグーザ」

(答:b)〉

2010明大・政経:「
 1877年には政府の招きでイギリス人の(ア)コンドルが来日した。「日本近代建築の父」と称されるコンドルは、工部大学校造家学科で多くの日本人建築家を育てた。

問3.下線部(ア)のコンドルについて、彼の設計でない建築物はどれか。A~Eから一つ選べ。

 A鹿鳴館  B岩崎弥太郎邸
 Cニコライ堂 D三井倶楽部
 E旧帝国ホテル

(答:E渡辺譲(工部大学校第二回生)〉


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