身体を長年触ってると、相手の気持ちの状態が分かってきます。身体が緊張してれば、気持ちも何処かに緊張があり、その逆も。

この感覚は、年々鋭くなってきます。そして「身体」に対しての考え方は、年々シンプルに。

少し前の僕は、身体を触って1回目で「こんな事考えますか?」とお客さんに質問してました。でも、これが「押し付けカウンセリング」なんですね。

その質問が正解でもお客さんにとっては「いきなり?」「身体を何とかしてくれ」という気持ちになるかもしれません。

今の僕は、特に多くは話しません。聞かれた事に答えるだけ。その方がお客さんがリピートしてます。これが「押し付けカウンセリング」だった反省です。

人間、言われたことより自分で考えた方が行動しますからね。

 

でも、根本的に身体を楽にするには気持ちの緊張が無くなることが必要です。現代の人間は複雑なことを考えるから難しいですけど、本心が本人にもわからない時があります。

「本心がわからない」は、僕自身が経験したんです。今は少しずつ修正出来ているので「押し付けカウンセリング」に気づけて反省出来ました。

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