こんばんは行灯です。

ブログのアクセス解析眺めてたら、
ごった煮で一番読まれてる記事は
人形の作り方と、100均ドールのカスタムのページらしい事が解りました
(アメブロのアクセス解析を信じるなら)

なので、今回は文化人形を作る過程を載せてみます。
似たような画像ばかりなので、
興味ない方はスルーして下さいな



顔を左右対称に上手く描くのって難しいよね
上手くお顔を描くコツって無いかな?と。
以下、顔の下書きのやり方を書きます。
(大した内容じゃないですが)



用意する物
※綿を詰めたボディ
※メジャー
※細い線が描けるチャコペン
※水に溶けるチャコペン
※耐水性のペン
※霧吹き


さて、綿を詰めたボディがここにあります。
いきなり瞳を描いたりすると、顔のバランス崩れちゃうので、アタリをとってから下書きします。
(私の初期の文化人形は、下書きを疎かにしてたので結構歪みが酷かったなぁ……;;;)


メジャーで首の幅と頭囲を計ります
そして、中央に印を付けます

↓首の幅を計ってるところ。
(細い線が描けるチャコペン使用)
頭囲も計って中心点を記す。


この上下の印を、真っ直ぐ繋げた線を書く。
メジャーを定規代わりにして当てて書くと、真っ直ぐ書きやすい。
(水に溶けるチャコペン使用)
更に垂直に横線も書くと、
顔の中心に十字が出来る

これをベースに顔を描くと、良い感じです

耐水性のペンで大まかに本線を描く


ジョーゼットというかシフォンと呼ばれてる
薄い布で顔を包む
(この過程は省いて良いです。あんまりジョーゼット売ってないし、使わない作家さんも多いように思います)
皺にならないようにジョーゼットを縫い止めたら、またペンで瞳をなぞります。
文化人形は瞳が命かと思われる

(ジョーゼット使用の場合、この段階で鼻や口はあまりしつこく書かない方が良いです。ペンのインクが滲んだりするので)
よし下書き完成!

後は、霧吹きで顔のチャコペンを落とします
チャコペン滲んでますなぁ……じわじわ~
でも乾けば綺麗になります

↓下書き完了した人形達。如何だろうか

これにアクリル絵の具とパステルで着色すると、一枚目の画像のようになります。
髪の毛は根性次第で自然に生えてきます
(こらこら)

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他の作家さん達は、どうやってあんなに綺麗にお顔描いてるんだろう???不思議だ
目分量でパッと描けるのかな?


以上、文化人形の作り方(下書き編)でした
これでも結構歪みがあるんですけどねw

お読み頂き、有難うデスほっこり