頑張って「運動」しても痩せません! | ダイエット/美肌/体質改善/妊活/食生活のお悩みを改善する美容栄養指導士、鈴木梨沙のオフィシャルブログ

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最近、太ってきたから

「運動」しなきゃ・・・!




こんな話しをよく聞きます。

 

 

 

 

世の中の一般的な

痩せるための図式でも、

 

 

 

 

「食べる量を減らし(摂取カロリー)<運動量を増やす(消費カロリー)」




が一般常識として

知られていますよね。




もちろん、ダイエットするために

一生懸命運動することを

すべて否定するわけではありません。

 

 

 

 

運動するための目的が、


・リフレッシュ目的
・運動不足解消のため
・筋肉で引き締めるため


ならいいと思います。
 
 
 

しかし、



痩せるための「運動」であれば
ぶっちゃけ、必要ありません。




というか、
運動がよほど好きな人ではない限り、
無理に運動したところで
ツラくて続かないことの方が多いです。
 
 
 
 
第一、私が一番問題視しているのは、
 
 
 

運動しているのに痩せない
 
と言う人の場合、




これからご紹介する
ある落とし穴にハマっている可能性が
ものすご〜〜く高いことです。


 
 
 
 
 
「なぜこんなに運動しているのに
痩せないのだろう?」
 
 
 
 
と、ダイエットのために運動を始めたのに、
思ったほど効果の出なかったという人や、
 
 
 
 
一生懸命運動をして痩せることができたが、
運動が続かず、やめたらすぐに元に戻った、
という人も多いのではないでしょうか?
 
 
 
 

そんな方が、

運動しても痩せられなかった

主な理由は次の3つです。

 

 

 

======================

 

 

· 運動の消費カロリーはたいして高くない

 

· 汗をかいて頑張った達成感から「ちょっとくら食べてもいいや」という甘えが出がち

 

· 代謝を上げても体重は減らない

 
 
======================
 
 
 
 
 
 
 
一つ一つ見ていきますね♪
 
 
 
1、運動の消費カロリーはたいして高くない



頑張って運動をして汗をかくと、
適度な疲れとともに
気持ちの良い達成感を感じるものです。
 
 
 
しかし、残念なことに
運動の消費カロリーは
思っているほど
たいして高くありません。
 
 


こちらの一覧表をご覧ください↓↓




<運動の消費カロリーはたかが知れている>

200kcalを消費する運動量
(50kg・30代女性の場合)

ゆっくり歩く・・・120分
エアロビクス・・・60分
ランニング・・・20分
水泳・・・15分

200lcal=ポテトチップスたった18枚分!




上の表を見ていただくとわかる通り、
運動による消費カロリーは
思ったほど多くはありません。
 
 
 
「食べた分運動すればいいや」
 
 
 
 
と運動に頼りがちな方も
多いと思いますが、
意外と食べた分の消費って
できないものです。
 
 
 
 
つまり、栄養学でよく言われている
 
 
 
 
「摂取カロリー<消費カロリー」
をすれば痩せる!
 
 
 
 
の図式は
そう簡単にはうまくいかない
ということです。
 
 
 
 
「食べた分、運動すればいいや」
という安易な考えだけはNG!!
 
 
 
ダイエットの効率を良くするためには、
頑張ってハードな運動をするより、
食べ過ぎないようがよっぽどいいのです。


 
 
 
 
1、汗をかいて頑張った達成感から「ちょっとくら食べてもいいや」という甘えが出がち
 
 
 
運動というのは、
たいして消費カロリーを
稼げていないにも関わらず、
それ以上に達成感を感じてしまうという
大きな落とし穴があります。
 



通常、体重50kgの人が
時速8キロで30分ランニングをすると、
約200キロカロリーを
消費すると言われています。




この運動後は、
汗もかいてすごく達成感を
得ることができます。




すると、
自分へのご褒美として
「これだけ頑張ったのだから、
少しくらい食べても大丈夫!」と
油断してビールやチョコレートを
食べてしまいたくなります。




しかし、よく考えてみてください。
ランニング30分で消費できるのは、
たった200キロカロリーです。
 
 
 

200キロカロリーなんて、
菓子パンなら半分、
マクロビクッキーなら1袋、
ビールなら1杯でチャラになります。




こんなに簡単に、
運動した分がリセット
されてしまうんです。




つまり、毎日30分ランニングを
頑張ったところで、この程度ということ。
 
 


今日はたくさん運動をしたから、
その分クッキーを
少しくらい食べても大丈夫かな、
いつも我慢しているチョコレートを
少しだけ食べてしまおうかな、
ビールを1杯だけ飲んでしまおうかな、
なんてことを
ちょこちょこしていませんか?




運動を頑張っているのに
痩せない理由は、
こういったところにあるのです。
 
 
 
 
 

3、代謝を上げても体重は減らない 

 
 
 
「代謝を上げて痩せやすい体をつくろう!」
という言葉が魔法のように使われていますが、
果たしてそうなのでしょうか?!
 
 
 
 
かつて基礎代謝の内訳は、
40%が筋肉、60%が内臓
だと言われていましたが、
 
 
 
 
残念なことに、
最新の研究データによると
かつていわれていた
40%といわれていた筋肉の割合は
なんと18%に変わっています。
 
 
 
 
そもそも、
筋肉を1キログラム増やすのは
かなり至難の業で、
有能なボディービルダーでさえ、
純粋に筋肉量を1〜2キロ増やすのに
1年近く要するとも言われています。
 
 
 
 
そして、そんなに頑張って
1キロ筋肉を増やしても、
基礎代謝は15〜45キロカロリー程度
しか増えません。
 
 
 
 
一般的な女性の基礎代謝量が
約1200キロカロリーと言われていますが、
この数字に十数キロカロリーが足されたところで、
それほど大きな意味があるとは思えません。
 
 
 
 
もちろん、
トレーニングを根本的に
否定するのではなく、
「基礎代謝アップ」は
魔法のダイエット法ではない、
ということを言いたいのです。
 
 
 
 
基礎代謝が一般の人たちより
かなり高いレベルにある
運動選手でさえ、
食事をコントロールしなければ、
体脂肪を燃やすことはできないのです。
 
 
 
 
 

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