(聯合ニュース 韓国語 2015/08/28)
「1938年4月、日本は他の増税法案と共に朝鮮の競馬場、舞踏場、マージャン場、撞球場、スケート場、ゴルフ場に入場税(入場料の5%)を新設して課税し始め、こうして増税した税金の80%は中日戦争の軍事費に編入し、残りの20%は朝鮮総督府会計上の追加予算に編成した。」
チョ・サンウ湖西大学教授(ゴルフ学科)は28日、国会図書館会議室で開かれた『高齢化社会のゴルフ場利用活性化案』を主題として開かれた韓国ゴルフ文化フォーラム学術セミナーの討論で、グリーンフィーに含まれて徴収されるゴルフ場の入場税は日帝残滓で、“ベビーブーマー”引退者などの福祉のために弾力的に割引されなければならないと明らかにした。
高齢者の多くは年金や老後資金などで生活し、ゴルフは負担になるので余暇活動の中で一番最初に始末しているほどで、公共交通、公共施設で利用優待するように体育施設であるゴルフ場も引退者などのための配慮が必要だというのである。
かつて、済州オラ、済州CCの場合、住民登録証を持参した65歳以上を対象に9万4千ウォンの入場料を7万4千ウォンに21.3%(2万ウォン)割引し、陽智パイン、テヨン、レックスフィールド、88CCなどもパス優待制を導入して70歳以上の来場客に準会員待遇の特典を付与していたが、8月現在、400か所を越える国内ゴルフ場のうちでこうした特典を提供する所は見つけるのが難しいとチョ教授は説明した。
彼はゴルフ場も利益を出さなければならないだけに高齢者優待制度を強制できないが、曜日や時間帯によって料金を差別するのも案だと提案した。
ゴルフ場は、個別消費税1万2千ウォンと教育税3千600ウォン、農漁村特別税3千600ウォン、付加価値税1千920ウォン、体育振興基金3千ウォンなど計2万4千120ウォンを徴収するが、韓国と日本だけ政府がグリーンフィーに含んで入場税を賦課している。※日本は『ゴルフ場利用税』と名前を変え地方税として残る。18歳未満、70歳以上及び障害者は非課税。800~1200円。
チョ・サンウ教授は「日帝の軍費充当を目的に始まったゴルフ場の入場税は、アメリカ軍政庁によって『遊興飲食税および入場税』に変身して徴収され、政府樹立後の1949年に『入場税法』、1977年に『特別消費税法』、2008年に『個別消費税法』と相次いで名称が変更されながら今に至っているだけに、光復70周年を迎え、大韓民国が清算しなければならないもう一つの残滓」と強調した。(機械翻訳 若干修正)
あいかわらず「日帝が~」といえば同調を得られる“正義の訴え”と思っているんですね。
あいかわらず「日帝が~」といえば同調を得られる“正義の訴え”と思っているんですね。