ある日のご飯は、

多分家では初めての

おそばとうどんの合い盛りでした。

 

 

炊いてあるご飯が終わっていて

パントリーを覗いたら、

それぞれひと束ずつ残っていた

乾麺のお蕎麦とうどん。

 

新たに開けるにしても

うどんはあるが

今食べたいお蕎麦はない。

 

ぽく、ぽく、ぽく

電気ちーん電気

  ↓

それなら2人ぶんのご飯だし

それぞれ残っている1束ずつ茹でて

お蕎麦とうどんを

合い盛りにしちゃおう!

 

合い盛りをお蕎麦やさんで

食べてことはあっても、

家で食べたことはなかったので

画期的な発想、私!と

自画自賛でした。

 

 

合い盛りだけでは寂しいので

ほうれん草のおひたし、

色々失敗した

人参とごぼうのかき揚げと

なすの天ぷら、

長芋のさっと揚げ、

薬味のねぎとともに、

お気に入りの出汁パック

とったお出汁を味付けした

めんつゆでいただきました。

 

 

我が家、

乾麺は今回みたいに1束ずつや

少しずつ残ることがよくあり

持て余していたので、

これは使える!

 

発想の転換、新たなる発見!

2つの味が楽しめる

次に繋がるお昼ご飯、

ごちそうさまでした。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ

 

 

秋の楽しみのひとつは

冬の気配が運んでくる紅葉。

 

黄色、赤、時に茶。

口に出せば一言で

表現できてしまうけれど

その色は十人十色で、

一枚の葉の中にも

無限の色が混じっている。

 

私は東京育ちなので

銀杏に縁があいますが、

緑から黄色に変わるときの

色の変化も、

黄色で埋め尽くされた並木も

大好きです。

 

 

でもあの紅葉の美しさって、

湿気があるからのもだと

ロサンゼルスに来てから

知りました。

 

 

紅葉やメープルを始め

こちらにある木の葉も紅葉します。

 

でもよく見ると

ぱっさ〜としているんです。

カピ、パリとなりそうぐらい

葉に水分がない。

ザ「乾燥」。

 

そんな状態なので

紅葉してもさほど美しくなく、

ロサンゼルスで紅葉は

楽しくありません。

 

 

そのせいかたまに見かける

小さな(遠目からの)紅葉が癒し。

 

例えば

フリーウェイの壁に

こびりついているつた系の植物。

数で勝負の、

夕日があたると美しいメープル並木。

 

 

先週40度まで気温が上がった

ロサンゼルスとはいえ、

(東京より随分と暖かい)冬は着実に

近づいて来ているようです。

 

やったね!

(冬が好きです!)