ちょっと前の先日。

しろ友が泊まりに来ることになったので

やっときますか!となったのが、

アメリカ版バルサンでした。

 

 

通常どのくらいの頻度で

バルサンをするものなのか

わかりませんが、

我が家では(日本)

家族旅行に行くさいは

毎度バルサンをして

出かけるのが常でした。

 

 

が。よく考えれば、

今住んでいる家では

したことがないと気がつき。

 

ちょうど友人の家でも

やったと聞いたので、

我が家でもすることにしました。

前出友人から聞いて買ったのが

Real-Kill(リアル キル)

Indoor Fogger (インドア フォガー)

 

リアルキルは大きな会社のようで

園芸コーナーの害虫駆除製品でも

よく見かけるメーカーです。

この時買ったのは、

一箱にこんな本体が

6つ入っているもの。

一部屋に一つずつ使います。

 

キャップを外してプッシュっと押すと、

そこから白い煙がでてきます。

 

バルサンを置くのは部屋の真ん中

何か台の上においた方がいいそうなので、

今回は椅子の上におきました。

 

一つの缶の下には水の跡があったので、

バルサンの下には

新聞紙などを敷いておいた方が

いいと思います。

 

 

バルサンをする前は、

戸棚の扉や引き出しを全て開けて

煙が隅々まで届くように。

 

食器など、口に触れるものは、

ビニール袋に入れるか

シートを被して煙に触れないように。

(終わった後は洗います)

 

最低2時間おいたら終了。

部屋中の換気をします。

 

 

 

我が家は

Home Deppot (ホームデポ)で

買いましたが、

ターゲットでもどこででも

売っているようです。

 

 

相当昔。

日本の伯父の家でバルサンを

焚いて出かけたところ、

火事と間違えて消防車を呼ばれ

窓を破られて入られて、、、と、

バルサンひとつから

大惨事になったことがありました。

 

未知のアメリカ版バルサンの

煙の加減を心配して

家の周りから離れず笑

細かくチェックしていましたが、

外に白い煙が漏れるということもなく終了。

無事に終わりました。

 

 

そして三週間後、

2度目のバルサンを敢行!

 

というのも害虫の卵の殻は硬く

効果がないそうで、

羽化する頃を見計らって

もう一度するのが

効果的とのことだったので。

 

 

バルサンをした後は、

布ものを全て洗い、干して、

拭いて拭いて拭きまくる作業が

待っています。

 

カーペット内のダニにも効果があるので、

掃除機も全てかけて。

 

 

それが何せ面倒で仕方ないのだけれど、

こればっかりは仕方ない笑

何気に大掃除となりました。

 

でも友人が来る前だったので、

逆によかったのかもしれません。

 

 

 

ちなみにロサンゼルスに在住の皆様、

そろそろバルサンのしどきです。

 

あまりこちらでは見かけないGですが、

繁殖が始まるのは

25度を上回るようになってから。

繁殖機能をもっていないうちに

バルサンをすること、

2〜3週間後に再度することで

大幅に繁殖を防げるそうです。

参考バルサン

 

 

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