今日も運転しています。
「今日は、まっすぐね。」
と
言われるがまま、
まっすぐ進んでいると、
「ちょっと高速行ってみよう！って気分？」
と、聞かれました。
イタリアでは、
2013年から
車の教習の1時間分は、
高速を走ることを義務付けられているそうです。
試験を受けるまでには、
一度は経験しなくてはなりません。
「行っちまいましょう！」
なぜ、こんなに
気が大きくなっちゃったかは知りません。
やんなきゃならないのなら、
早いほうがいい...
「善は急げ」と申します。
いや、
先生にとったら、
明らかに
「善」
ではないでしょう。
車の運転に慣れない人が運転して、
高速にのるって、
ある意味、凄いです。
それで、
あえて、
それをしない教習所もあるのだそうです。
サインだけさせて、終わり...
という、
イタリアらしい切り抜け方です。
ただ、
車を運転するのなら、
やっぱり、経験しておいたほうがいい...
と私なんかは思います。
行きに ひと区間、
帰りに ひと区間。
高速から降りると、
「どうだった？」と聞かれました。
どうもこうもありません。
言われるがまま、
動いているだけなので、
じゃあ、一人で運転してね！
と言われたら、
多分、
普通にできません。
それで、
「あんまり良く覚えてません。」と言うと、
「なんで覚えていないんだよ！」
と仰天されておりました。
いやはや
とんでもない生徒を相手にすると、
大変なのは、先生です。
とんでもない ついでに、
運転していた時間が
1時間半だったのにもかかわらず、
1時間分だけ払おうとしていた私は、
時が経っていた事すら
すっかり忘れる始末です。
何はともあれ、
先生には、感謝！感謝！の毎日です。
「あなたの周りで起こったナイスな出来事や、ナイスな人を紹介して！」
→ なんだか懐かしく感じる「ナイス！」という言葉。。。
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