「回顧録」上がった!
途中で止まっていたウエイトへの挑戦の続きです。
ウエイトトレーニングを始めてから2年と半年をすでに
過ぎていたでしょうか。
ジムの環境のお陰で私はついに100キロのベンチプレス
を上げる事が出来ました。
その日は本当に嬉しかった事を覚えています。('-^*)/
100キロ上げきった時は 「ヤッター!ヤッター!」
と人目も気にせずガッツポーズを取っていました。
師匠のSさんもこの時は、にこやかに笑ってくれていました。
高校生の時はもやし体型で、女子にも腕相撲を負けていたのに
人間あきらめずに頑張れば本当に出来るものです。
しかし、当時黒帯になるにはベンチ100キロ必修は
本当によく考えられていたと思います。
何故なら100キロは簡単では無いけれど物凄く努力すれば
多分誰もが上げる事が出来るようになる重さだと思えます。
これが70キロだったら、こんな達成感はなかったかもしれ
ないですし、120キロだったら諦めていたかもしれません。
100キロという重さは素晴らしい目標数値だったと思います。
私も当初は30キロが電車の車輪のような重さに感じ
「本当に自分は100キロ上げられるのか?」 と
全く自信が無かったものです。
力がついた事と100キロ上げる事が出来たという自信が
自分の組手の中にも出てきました。
怖かっただけの組手が燃えるような気持ちでこなせる
ように変化していったのもこの頃からでした。
う~ん、こんな女性がインストラクターなら
3ヶ月で100キロあがるかも・・・
レディの前ではアドレナリン出まくりの
安静シニアにエールを!
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