こども病院受診(脳外科) | *Doak Maai*

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二分脊椎(脊髄髄膜瘤)という病気を持って生まれた娘・キヨカと、その父と母の日々を綴ったblogです。
キヨカが3歳3ヶ月の時に、選択性緘黙症と診断されました。ゆっくりのんびり、楽しく生きていこう♪



書きたいことがたくさんあるのですが、
忘れてしまわないように、こども病院の受診の事を先に書きたいと思います。



3日に脳外科
9日に外科&泌尿器科
でした。



3日の脳外科から!

この日はMRI検査をしました。

MRIと言えば、キヨカは今までに一回、
弘大のNICUにいた時に頭部だけ撮ったことがあります。

今回脊髄は初めて撮りました。

どうなんだろうね、と
この日休みのとーちゃんと緊張して臨みました。


キヨカ、寝ない寝ない…

トリクロを吐いたのでおしりからトロッとした液体のお薬を2回入れてもらいましたが、
寝ません…
かなり眠いんですが、眠いのを我慢しているんですよね。
業を煮やし、許可を得て車でひとっ走り。
で、ようやっと寝てくれました。



結果は…


先生から、とってもいいですよ。との言葉をいただきました!


しっかり画像を見ながら説明を聞きたかったのですが、なんだか先生が座らずに立ち話。

キアリや空洞症も無いそうで、
「この子は大丈夫」と言ってくださいました。

いつも、この子は大丈夫、と言って安心させてくれる優しい先生なのです。


キアリ奇形って古い言葉なんだよね。
とおっしゃってました。
ええっ?と、かなり驚いてしまったのですが、
今はあんまり言わないそう。
私達のまわりではものすごいスタンダードな病名なんですが…


水頭症の具合も大丈夫ですか?と聞いてみたら
大丈夫大丈夫、だそうです。
大丈夫過ぎてなんだか逆に心配になりますね‥

キヨカはシャントが抜けたまま。
どの程度シャントが効いているかわからないけれど、100パーシャントに依存しているのでは無さそうです。
それでもこの先不全や感染の心配は変わりません。


一時期呼吸が気になっていた事、最近はあまり無いけど飲み込むのが苦手でオエッと吐き出してしまう事と、
頭蓋骨がやっぱり形が悪く早期癒合症もあるので聞いてみましたが、大丈夫だそうです。


これから脳外科の受診は、年に一回になりました。
次の予約は今のところありません。

拓桃でこの先股関節のMRIを撮る予定なのですが、シャントが心配なので撮ってもいいのか先生に聞いてきてほしい、と拓桃の先生に言われていたので聞いてみたら、
撮ったらちょっとだけ圧が変わるから、MRI撮り終わった後ここに寄ってって。
との事で、何もなければその時が次の受診になります。


この日もMRIの後で少し圧がずれたようなので、最後に調整してもらい帰りました。



特に問題もなく無事に検査が終わり、ほっとしましたーーー


キヨカを寝せようと必死に汗を流しながら策を講じグッタリの私ととーちゃんでしたが、
結果が良かったので疲れもどっかに飛んでいきました…


頑張ったご褒美で、売店でアンパンマンのスケッチブックと色鉛筆を買ってあげると、
予想通り大喜び♪


とーちゃんが行きたがっていたラーメン屋さんに行き、その後アウトレットを見て帰りました。






こども病院の待ち合いフロアで、歩く練習!
調子がいいです、NEW装具♪



帰ってから、たっちの練習!

右足がよく内に入ってしまうね。



お疲れさま♪










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