鹿島、香取神宮のおみくじ | 有無相生(うむそうせい)

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【鹿島、香取神宮のおみくじ】


こんにちは


昨日は、勉強会の生徒さんお2人、私の3人で鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の東国三社巡りに行って参りました。

今日はちょっと私流のおみくじの引き方をご紹介いたします。



東国三社を周る時は、私は、鹿島神宮、息栖神社、香取神社の順番に周っています。

鹿島神宮の本宮でお参りします。そこでまず決意の参拝。本宮のお賽銭箱の右横におみくじがありますので頂きます。

でも、まだ開かず


次に奥宮、要石、御手洗池を周って、帰り際に奥宮によりその前でおみくじを開きます。

私的には、鹿島神宮の神様は厳しい神様。自分の決意におみくじからビシッとメッセージを頂きます


厳しい言葉を頂いて意気消沈


そんなこともありますが、そのメッセージが実はとても大切です。何故なら、そこで一度また自分の決意について考えるからです。

そんな思い、決意を再考しながら、息栖神社、香取神宮と巡ります。

香取神宮では、鹿島神宮で頂いたメッセージを踏まえながら本宮でお参りし、摂社、末社等を巡り、社務所でおみくじを頂きます。

でもまだ開かず


奥宮をお参りし、要石に行き、そこでおみくじを開きます。

私的には、香取神宮の神様は、鹿島神宮の神様よりちょっとやわらかいです。例えるなら、父親と母親?(笑)

なので、おみくじのメッセージもやわらかい感じでの言葉です。

大切だなと思うのは、鹿島~香取に移動の時間です


自分の決意について考える時間。そして香取神宮でお参りする時の思いです。一定の時間があることにより、より深くもう一度考え、お参りしメッセージを頂く


そして最後に香取神宮の要石の前で決意をあらたにする


言い換えれば、自分の決意を試され、今一度確認をして頂いているように私は感じます


ただ、自分だと中々おみくじの意味の解釈を出来ないこともあります。そんな時は、私が第三者の目線、別の角度から解釈をします。

私はいつもそんな東国三社、決意の参拝をいつも皆さまとさせて頂いております


今回もご一緒させて頂いたお二人は、神様からの深いメッセージを頂きました。

お二人が香取神宮の本宮でお参りした時は、神様の前で手を合わせた途端、いつもの太鼓の音が、『ドンドン』と今回も成りました


神様からのお呼び出し、行くべくして巡った昨日の参拝だったようです



今日の神様カードは



【4】 国之常立神(くにのとこたちのかみ)


ッセージは、【楽しいこと チャンス 無心】


【Kazamaの解釈】


この大地の上で、あなたは今、どのような舞台に立ち、どのような衣装を身に付けているのでしょう。あなたが演じているのはどのような役ですか。そろそろ客席に降りて行きましょう。あなたの舞台を心から楽しんでください。私が楽しい体験をプレゼントしましょう。(日本の神様カードより引用)



なるほど


無心、楽しこと、チャンス。

東国三社での決意は、再考する時間が大切なようです。

時間は、考えるチャンス。そして何より大切なのは楽しいことを考えることが大切なのかも知れません。

鹿島では、最初の決意。ある意味思い詰めたお参りに成りがちですが、息栖神社、香取神宮を巡ることでそこに気持ちの緩みを作ることが出来るのかも知れません。

決意も思い詰めるのではなく、気持ちに揺るみを持たせ、楽しさも持つ。そして無心にお参りする。


そんな東国三社、決意の参拝巡り


何かを決意する時はお勧めです




本日もお読み頂きありがとうございます
m(_ _ )m


Kazama