看取り看護師めぐ・オピニオンVol.14 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

[看取り看護師めぐ・オピニオンVol.14]

気になったニュースや記事をセレクトし、看取り看護師めぐとして私的な見解でコメントしていきます。

コメント見て、気になったら、リンク先の元ネタを見てみてね〜

 

「看取り看護師めぐ・オピニオン」は、毎週月曜に21時に更新を目指します!

 

 

 

◆いい仕舞いは在宅でも、施設でも

[リンク]

https://www.asahi.com/articles/SDI201712290546.html

診察を終えたぼくに、長男が言った。「父の時は入院してすぐの最期で、苦しそうでつらかったです。こうやって本を読みながら母の横で過ごせるのも病院じゃないからでしょうね」と、穏やかな言葉だった。

 

<めぐ>

病院は病気を治療するところ。

在宅も施設も生活するところ。

暮らしの中で迎える死は、暮らしの中で過ごす生の終わり。

とても自然なことだと思います。

 

 

◆餅でのどを詰まらせ15人搬送

[リンク]

https://www.asahi.com/articles/ASL1156LZL11UTIL002.html

 

東京消防庁は1日夜、元日に餅をのどに詰まらせ、15人が救急搬送されたと発表した。うち2人が死亡し、7人が心肺停止や意識不明の重体という。

<めぐ>

毎年餅でのどを詰まらせるという事故が起きます。嚥下機能に問題がありと言われたら、餅は食べないことをお勧めします。餅に限りませんが、嚥下機能に問題ありと言われたら、一人でいるときに食べないこと。

そして、酷な話になりますが、嚥下機能に問題ありと言われたら、もし窒息したときにどこまで蘇生するかも話しておくべきかもですね。窒息して蘇生して人工呼吸器に繋がれ意思疎通できないねたきりの患者さんを見ているとそう思います。90歳すぎとかだと身体もそんなに持ちませんが、60代70代でそうなると、脳の機能は低下していても身体は体力があり人工的に管理されることになりますので、そのあとが長いです…

 

 

 

こんなかんじで、週一回、気になったニュースや記事をセレクトし、看取り看護師めぐとして私的な見解でコメントしていこうと思います。

 

 

 

 

それでは、みなさんも、よい夢を〜

おやすみなさい

 

 

 

 

後閑愛実

 

 

 

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一所懸命作ったので、見てくださると嬉しいです♫

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後閑愛実(ごかん めぐみ)

 

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