セールスマンを生業としているからか
結構ズケズケと核心部分に切り込むことは
できる方だと思います。
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夕方書いたプライベート記事の続き。
リフォームをすることが前提の
中古住宅を購入することに決めたのですが
リフォームといえば主役は奥さん。
特に水回りのキッチン、お風呂、トイレは
女性にとってはこだわりの部分みたい。
僕が適当に
『ショールームにいくつか行ってきたら?』
って言ってたら、市内のショールームの
ほとんどに顔を出し、熱心にパンフレットを
見ている毎日でした。
今日はリフォーム全般をお願いする
大工さんと初対面の日でした。
ご一緒に来たのが設備関係の販売の方。
?が浮かぶ中、いろんな話をしていくうちに
話題がキッチンについての話に。
僕も割とハマると調べる方なので
システムキッチンについては勉強済み。
いよいよ来たなって感じで話そうとすると
『ご自分のお好みのものをショールームで
見積もり出すようにしてきてください』
だって。
まぁ、初体験ですから言われた通りに
しますけど、仕組みがよくわからん。
ショールームに行って、そこで嫁さんの
希望を最大限に聞きながら見積もりを
作ってもらう形になりました。
ただ、他のショールームでもそうだけど
具体的な値段の交渉は一切させて
もらえないのが不思議。
ショールームで見積もりをとり
⬇︎
販売関係の会社を経由し
⬇︎
大工さんのところに届いたところで
⬇︎
はじめて僕たちは値段を知ることができると
いう仕組みらしい。
いまどき、珍しく思ってショールームの
所長さんに直接ぶつけてみた。
黒=僕
赤=ショールームの所長
『こういう仕組みって昔からなんですか?』
『はぁ?どういうことでしょう?』
『この値段交渉の仕組みって
中間で挟まれる業者がマージンとることが
前提での仕組みですよね?』
『はぁ、まぁそうですね』
『いまどきはネットを利用した
施主支給もメジャーになりつつあるよね?』
『確かにそうですけど、やはりメーカー直
ではないので、アフターの部分とか商品の
品質管理などでは問題もあるみたいです』
『まぁ、そうでしょうね。
僕も今回そうする気は無いんだけど
でも、こういった中間でって仕組みって
昔からなんですか?』
『ぶっちゃけ、まだマシになった方ですよ』
…。
なんかすごく古臭い仕組みに感じました。
きっと銀行から融資を受ける関係上
そのような方法をとることも必要なのかも
しれないんだけど、これだけネットで
調べることができる時代に
定価◯百万円
とか付けてあって、その後の中間に卸される
値段は闇の中で施主の所にやってくる頃には
いろんな手垢の付いた値段。
うーーーん??
なんか納得いかない。
僕が住む北海道という土地柄
本州ではシステムキッチンの激安販売など
あるんだけど、そこからの輸送費用など
考えると、あまり施主直接というのは
賢明な選択には思えない。
だからと言って
中間で何もしないで
ただマージン取るだけって奴のところに
我が家のお金が僅かでも流れるのは
なんか嫌な感じがする。
相変わらず、ひねくれ者なのかね?
素直に言われた通りにすればいいのかな?
誰か経験者いたら
教えてください!