第三種換気の花粉対策(その2) | おんどとりとHEMSで測ってみよう!

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地元HMで建てたおうちのいろんなことを測ってみます。

秋になってから、なんとなくのどの調子が悪かったり、ちょっと風邪っぽい感じがしたりする日が多くなりました。
寒暖差の影響が大きいとは思いますが、花粉もありますし、山形の田舎だと籾殻焼きの煙も漂ってきたりします。(´_`。)

そんなわけで、部屋の空気をきれいにするのは、レオ宅にとってはとても大事なことです。
対策としては、空気清浄機を24時間運転しているほか、第三種換気の給気口に3Mのフィルタレットを設置しています
フィルタレットについては、過去に記事にまとめてありますので、良かったら読んでみてください。

今回は、もっと経済的なフィルタレットの使い方(というか、購入の仕方?)のお話です。

これまでは、最初から丸くカットしてあるフィルタレットを使っていました。

これだと、10枚で、アマゾンで買うと1,205円です。つまり、一枚あたり120円です。
我が家には全部で6箇所の給気口があるので、フィルターを全交換すると全部で、720円かかります。
フィルターの交換推奨期間は約2ヶ月なので、年間約4,000円ほどかかるわけです。

しかし、もともとこのフィルタレットはレオ宅の給気口専用品ではありません。
なので、大きさがあえば、この製品でなくてもいいはずです。

そんなわけで、今回は、もっとお得なフィルターを買って、もっと節約してみようと考えました。
で、購入したのが、こちらです。

同じフィルタレットのエアコン用というタイプです。
箱の中には、ロールになった大きなフィルターが入っています。

大きさは、38cm×270cmです。
ところで、我が家の給気口のサイズですが、ちょうど直径10cmで、見た目はこんな感じになっています。

なので、フィルターを10cmよりちょっと大きめに切れば、十分に使えそうです。
ということで、切ってみます。

これで、だいたい、13cm×13cmです。
この大きさのものを、一枚のロール状のフィルタレットから何枚切り取ることができるでしょうか?
幅が38cmですから、だいたい3枚分です。
長さは270cmですから、だいたい20枚分です。
ということで、合計60枚切り取れる勘定になります。

このロールタイプのフィルタレットは、アマゾンで1,545円で売っています。
ということは、1,545/60=25.75ですから、一枚あたり26円になります。
これなら、年間でも、26×6×6=936円で済みます。
したがって、円形のフィルタレットを使ったときと比べて、3,000円ほど節約できます。

はさみでカットするときに、フィルターが引っかかるので、形は少々不恰好になりますが、給気口にもちゃんと収まります。(前回の記事同様、しゅうまい形に包み込んでの設置になります)

おまけに交換時期シールもついているので、いつ交換したかを記入しておけば、交換時期を逃しません。(でも、残念なことに3枚しかついていません)

ということで、より経済的に家の中の空気をきれいに保つことができそうです。

給気口の大きさに関わらず取り付けることが可能なので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。(^-^)/

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