朝霞ルイです。
先日、劇場の近くのドイツの雑貨を扱うお店へ行って参りました。
今年11月に再演します「アルラウネの滴り」の為に、ある小道具を入手するべく…結局店頭には無かったのだが、店主さんが非常に気さくな良い方で、ドイツ在住のご友人に訊ねてみてくださるそうです。
バイエルン選帝国時代の芝居をやるのだとお話ししたら、非常に興味を持ってくれあれこれ会話が弾んだ。
バイエルン王室御用達というコーヒーを一袋買いました。老舗メーカーDallmayr(ダルマイヤー)の、勿論“ちゃんとした豆の”コーヒー。
可愛らしくラッピングまでしてくれた。
王室御用達、になったのは19世紀らしいのですが、創業は300年以上前のミュンヘンとのことで、もしかしたらカール2世もこれを飲んでいたかもしれませんね。
一番飲みやすいと勧められたprodomoは、苦味が少なく上品で柔らかいお味。
ちなみに、先週の話ですがチコリのコーヒー(ハーブ・コーヒー)も偶然手に入れたので、29日のサロンに一緒にお持ちしますね。
こちら、確かに見た目と香ばしさはなんとなくコーヒーですが…“チコリの煎じ茶”という劇中の台詞の秀逸さを感じ入ったのが正直なところ。まぁ、カフェインが駄目な方や少年少女に至ってはこれでも充分かと思います(笑)
アイスコーヒーにしたほうがさっぱりして美味しいかも。
少年少女・ブルジョワの味、飲み比べてみては如何でしょうか?
「アルラウネの滴り」の、コーヒーに関するコラムも併せてお楽しみください。
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cafe&bar MIROIR
1月の開催は、29日(日)15:00~22:00です。
ご来場お待ちしております。
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