２０１７年１１月１２日（日）晴れ
東京都武蔵野市緑町２－２－２８
武蔵野市役所前
むさしの市民公園
毎年恒例の銭湯画が描き始まっていた。
あっという間に山が出没した。
大胆に描く一方で、丹念に描き進められてゆく。
１１：３０～
銭湯画の隣のステージでは、式典が始まった。
松下玲子・新武蔵野市長のご挨拶
快晴の空が迎えた「むさしの青空市」
絹川ありさ
本日も、ご来場ありがとうございました。
漂泊ライター★絹川ありさ
追伸
今日一日だけ開催の「むさしの青空市」。
昨日の三鷹市農業祭の野菜の宝船を見てしまうと、
武蔵野市の野菜の宝船はこじんまりとした印象である。
でも、隣りの市民公園では、
１０時の開場前から大勢の市民がつめかけていた。
野菜販売、友好都市物産コーナーからバザーにいたるまで、
すでに長い行列を作っていたところがあった。
友好都市物産コーナーで去年も見かけたが、
特に長ネギが人気らしい。
持ちきれないほどの束の長ネギを抱えているヒトを
多く見かけた。
「値段を決めるのは、あなたの『良心』です」
という「みかん」屋もあった。
松下・新市長は１０月１日に選挙があったばかりで、
初めての対面となった。
民進党で立候補して、
何度か僅差で落選していた姿をみかけたが、
とうとう武蔵野市長の道を選び、
武蔵野市民に受け入れられたようだ。
４７歳。
挨拶前に手元の原稿を読んでいて、
初々しさを感じた。
隣りの三鷹市と合わせて、
両市とも女性市長となった。
気になるのは、武蔵野市農産物品評会。
最優秀賞の大根に目を奪われる。
でかい「ししゆず」！
そして、価格は？
さらに奥に進んで同日開催されていた
第１０回 むさしの環境フェスタにも足を運んだ。
武蔵野クリーンセンターの２階に上がり、
ガラス越しに巨大なゴミの山をみた。
それを制御しているクリーンなシステムとのギャップに、
近未来を感じた。