トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「TOMOE 5号出番です」の巻

2018年05月22日 | 店主
「晴れの国 おかやま」 倉敷市上東のトモエデンキ です。
《暮らしの安全・快適・省エネのお手伝い》をモットーに日々頑張っています。


電器屋は体力もいるのだ!


誰かお偉い人が言われてますが


「知恵のある者は知恵を出せ、知恵の無い者は汗を出せ、それも出来ない者は去れ」


えー、私は汗を出します(笑)


今日もワンオペ・・・





これはセメントをこねるミキサー





TOMOE5号です(適当につけてます)


エコキュートの設置準備で、コンクリートの土台を造ってます


エコキュートの設置で、土台から造ることは滅多にないのですが、ボイラーからの変更時は必要になることが多々あります。





TOMOE5号は小型ですから、移動も楽々

しかし


小型ゆえに回数コネコネしないといけないんです

でもね

専用のトロ舟(セメントをこねる容器)でコネコネした経験がある人ならわかると思いますが、腰がすご~く痛くなるんですよね(汗)

だから、小型でもミキサーがあるとすご~く助かるんです





後は乾くのを待って設置工事に取りかかります


余談ですが、土台のコンクリートなんですが

見た目は同じでセメントを混ぜ合わせて造るモルタルと言うものがあります

コンクリートとモルタルの違いは強度なんですね

モルタルはセメントに砂と水を混ぜ合わせて造りますが、ブロックの接着や壁の仕上げに塗ったりします。

コンクリートはセメントに砂と砂利や砕石を決められた比率(モルタルを作るのであれば、1:2.(セメント:砂)コンクリートであれば、 1:3:6(セメント:砂:砂利))で水を混ぜ合わせて造ります。

コンクリートは強度がありますから、建造物の基礎やマンションなどの建造物に使われてますね


エコキュートのタンクには水が入ると、満水時には300キロ~600キロ(機種により)の重さになりますので、タンクを、支える土台はそれなりの強度が必要なのは言うまでもありませんね



そんなわけで、今日は土方に徹した1日でした。



つづく