☆☆ universo & me ☆

猫の事、世の中の事、歌の事、ソプラノ歌手のつれづれ

ウニヴェルソ 病院へ

2017-10-17 20:33:02 | cat
 
初めて私の仕事場に連れて来たウニヴェルソ。
午後3時半頃に、右の鼻から血が出ていたので、急いで近所の獣医に行ったら居なくて、
ネットで獣医を探したけど、近所には無く、事務所の近所が獣医さんなので、初めて仕事場に連れて来た。
 
獣医さんでもらった薬をご飯に混ぜ合わせて食べて、更に、獣医さんの所で貰った美味しいご飯を
バクバク食べているところ。
食欲が無くなるとまずいのだそうだ。
未だ分からないのだけど、若しかしたら、鼻腔の辺りに癌が出来てる可能性が有ると言う。
本人は全然元気なので、今日は何で病院に連れていかれたのかが分からない様子で、ちょっとうるさかった。
 
いつもは、具合の悪い時にだけ病院へ連れていかれるので、診察の後に体調が良くなるので、治して貰った実感が有るから
帰りの車の中で、「病院へ連れて行ってくれて、ありがとう!」と伝えて来る。
 
窓を探検中。
 
 
社長椅子から降りるところ。
 
もう15歳半の老猫だから、病気は何でもありで、随分頑張ってくれた、とお医者さんは言った。
 
何せ、歯がぽこぽこ抜けたり、炎症を起こしたり、歯の炎症が鼻へつながった可能性も有ると言う。
 
 
今まで代々の猫は、ほんの数週間で死んだのも居るし、4年で逝ったのが、ミオとシマ。
東京の両親の会社の前に捨てられていた、未だ、へその緒がついたまんまの子猫二匹を、両親がミルク瓶を作って育てた雄猫二匹。
 
これは、東京から札幌へ連れて帰って、広い庭に出る様になり、縄張りから野良猫たちを二匹で追い出して守っていたら
病気に感染してしまい、あっと言う間に逝ってしまった。
 
その当時、私はウィーンに居たのだけど、ミオの魂は私の所へ何度も甘えにやって来た。
 
野良の黒猫のクロちゃんは、年齢不詳の雌猫だったけど、母に懐いて、家に押しかけて来て、飼って貰った。
この子は、母が介護施設に入った翌年の母の誕生日に、私に挨拶して家から出て行った。
自分の死期を悟って「私はもう、帰りません。」
と挨拶して出て行ったその翌朝、天空を稲荷狐さんのカンテラに導かれて、堂々と登って行く姿が視えた。
 
猫達は、ちゃんと成仏しているのだけど、それでも、死なれた後は、まるまる二日は涙腺崩壊したままだった。
 
只の炎症だったらいいけど、癌だったら、あまり長くは持たないだろうね。
 
若しそうなら、苦しめたくないと思う。
 
ウニヴェルソが居なかったら、生きてる必要も無いし、さて、どうするか・・・・・・
 
別に悲観している訳ではない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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