ツバメのメッカ?阪急逆瀬川駅は | 大阪をより楽しい街にする起業!

大阪をより楽しい街にする起業!

日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

暑くなってきてだいぶ落ち着いてきましたが、私がよく使っている阪急逆瀬川駅はツバメの巣が大量にあります。
映画にもなった小説「阪急電車」にも出てきましたが、「ツバメが巣を作っています。暖かく見守ってください」という燕応援するような看板もたくさん配置されており、ほっこりします。
※記憶が曖昧ですが、小説でこの看板が設置されてたのは、隣の小林駅やったかもしれません。

この事もあって、5月~7月上旬に掛けて、駅中をツバメが飛び回っています。
ヒナに餌をやる親鳥もいれば、成長して飛ぶ練習を始めたばっかりのツバメ(ちょっと飛んで休憩したり、明らかにヘタクソな飛び方をしているのですぐ分かります)もたくさんいます。
通勤時にこういう光景を見ていると気分が良くなるので、これからもぜひ続けて欲しいと思います。

確かに、巣を作っている下の手すりなどはツバメの糞で汚れてますが、これも駅側で段ボールを置いたりで対応してくれてるので、私は気にならないです。
実際逆瀬川駅では、年々巣の数が増えて行っているのは明らかなので、駅員さん、利用者みんなが受け入れている影響もあるのだと思います。

という所で昨日、阪神間でツバメが減っているという記事を目にしました。
私は、逆瀬川駅の事もあって増えているという印象だったので、少し意外な感じがしました。
確かに大阪市内の私の行動範囲(梅田~本町)ではほとんどみかけませんが、まあそれは餌となる虫も少ないだろうし当然だとして、他の駅ではこういった取り組みはあまりないんでしょうか?



大阪府 ブログランキングへ